私達は企業の未来をアシストする中小企業診断士のプロ集団です。

2017年度01月定例会 活動報告

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2017年1月度の定例会についてご報告致します。

はじめに、岩本統括幹事より「受け取るだけでなく、自ら貢献する姿勢で参加してほしい。『貢献』意識のある方を歓迎する。みんなで診断士の質を高めていきたいと考えている。新入会員の皆さんに期待する。」との代表挨拶があり、続いて七田幹事より当研究会の理念や主な活動内容等について概要説明がありました。そして、計15チームが今年の活動方針や活動内容、求める人材像などについて発表を行いました。

 

 

■チーム紹介

① 岩本組(岩本会員)
『「CRC」事業再生・事業承継をわからずして診断士と名乗れるのか!相談された時にちゃんと対応できること。自分が答えられないなら、適切なネットワークを持っておくことが重要。「資格保持者」としての責任を果たす気持ち、社会に役立つよう頑張ってほしい』
岩本幹事実務案件が多数あり、優秀な人が多いとのこと。
3/18(土) 14:00~ 中央区で開催

② HRC(古山会員)
講師として必要なスキルを学ぶチーム。第二日曜日の午前中に実施。
2016年は「自分をプロデュースする」をテーマに実施した。2017年は「講師になる」というテーマに原点回帰する。外部の依頼を受けて講演を実施する計画もある。
2/12 西戸山生涯学習館 10:00~12:00

③ オアシス(三木会員)
澤田先生がリーダーのチーム。勉強会の活動がメインで、研修関連の活動が中心。5年以内に何らか貢献意思のある方、ボランティア精神のある方、歓迎です!

④ 企業内診断士の輪を広げる「楽しい」チーム(三木会員・中郡会員)
企業内診断士のためのチーム。各メンバーの活動を共有し、お互いに学び合う。例えば、気仙沼バル・執筆活動を頑張っているメンバーなどから話を聞くなど。
3/25(土) マスターコース徹底比較

⑤ 事業再生研究会(松本会員)
幅広いメンバーをカバーする内容。未経験の方には、基礎講座を午前中に実施(有料)
毎月第二土曜に実施。100%参加する意思のある方、実質75%以上参加できる方!会費は毎回1000円。廣田さんが設立しました。勉強になります!気楽に来てください。

⑥ 人事開発チーム(酒井会員)
独立・企業内を問わず人材開発について興味のある人で集まって、勉強会を実施する。
1~2ヶ月に1回程度実施、土日祝を中心に開催予定。兼務OK!

⑦ 事業承継研究会(染谷会員)
社会の公器たる診断士として。経営者の交代で失敗しないために、事業承継のノウハウは重要。「再生と承継は一体である」。やる気があれば経験がなくても大丈夫。

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⑧ チーム岩佐(岩佐会員)
定例会は飲み会である唯一のチーム。企業内診断士がほとんど。独立してプロコンになったメンバーも。簡易実務従事が中心、毎月第三木曜日に八重洲周辺の飲み屋で実施。「自分自身のFAIR VALUEを高めよう!」

⑨ 中小企業M&A研究会(飯野会員)
中小企業の自発的M&Aを”どんどん”増やすことを目的に立ち上げた新チーム。
M&Aとかお金周りに興味のある方、お気軽にご参加ください。

⑩ T3(井上龍会員)
外資系コンサルタントの井上さんを中心に、セミナーや勉強会を実施。社会科見学を実施したり、ファブカフェに訪問したり新しい・イノベーティブなものについて実際に足を運んで体験することを重視している。T3はお金が好きな人が多いので、今年からお金について学んだり、音楽が好きな方(ミッチーさん)が多いのでその活動を予定している。第二日曜の午後に実施する勉強会に70%以上の出席必須。
次回は2/12(日)13:30~15:00 試験では教えてくれなかった「プレゼンテーション入門」@勝どき

⑪ ビジネスモデルカフェ(木下会員)
ビジネスモデルに興味を持っている人が集まる、それぞれ興味のある分野が異なる中でゆるやかにつながるチームです。約40名の登録で、実質15名程度。今年はIoTとデザイン思考にフォーカスし、学びを深めて行く。リーダーが牽引するというより、ネットワーク型組織のチームです。

⑫ 独立診断士予備軍(長岡会員)
先輩診断士の方による講演や、メンバー同士の活動内容共有&フィードバック。実践が大切です!

⑬ PIT(萩原会員)
通常の定例会では、IT関連の勉強会&5分間共有を実施しています。また、共有するだけでなく、BLOGに公開してアフィリエイトを稼ぎ、それで1年に一度の飲み会の足しにします。他に、公的機関のWordPressセミナーや、電子書籍の出版など、いろんな活動をしています。懇親会は年に一回。毎月第一日曜の午前中に実施。午後を有効に使えます。2月のみ、2/4(土)に実施。

⑭ FAT(宇都会員)
税理士・会計士や金融機関に勤務する会員が多数。財務・会計・税務など金融知識をいかして中小企業を支援することを目指すチーム。昨年は、設備投資の経済性計算を例題で考えたり、限界利益・貢献利益による分析&FAT的提言を行うなどを実施したことをお話しいただきました。

⑮ 流星塾(遠藤会員)
「あんたに夢はあるか?」から始まるアツいプレゼンでした。ソーシャルビジネスや商店街の支援を中心に活動を行なっています。

1月度の定例会は新入・既存会員含め多数参加があり、各チームがPR活動を行う活気ある会となりました。中小企業政策研究会は、新入会員を大募集しております。
一緒に研究会を、そして日本の中小企業を盛り上げていきましょう!

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2016年度12月定例会 活動報告

2016年12月度の定例会についてご報告致します。

12月の定例会は、通常の企画発表を主体とした定例会とは異なり、「2次口述試験対策セミナー」を実施致しました。

この口述対策セミナーでは、2次筆記試験合格者を対象に、口述試験の概要説明・対策及び模擬面接を行いました。今回、第1部・第2部の2部制により、多くの受験生に出席を頂きました。

 

まず、水島会員よりセミナーの流れ、当研究政策研2016年12月定例会1会についての説明を行い、続いて長塚会員より口述試験の内容と当日の流れ、口述試験までの1週間の間に実施すべき対策について説明が行われました。

 

次に参加者を4人または3人の組に分けて、口述試験の模擬面接を行いました。昨年度の合格者である会員を中心に想定質問を作成し、面接官を担当しました。参加者は緊張している中、想定質問にしっかりと受け答えが出来ており、合格への意気込みを感じることができました。また、参加者自身も面接評価者となることで、客観的に面接での対応を振り返ることができたのではないかと思います。

模擬面接をうまく対応できた受験生はこの調子で頑張って頂き、準備不足だった受験生はしっかり対策して、中小企業診断士試験の完全合格を勝ち取ってきてほしいと思います。

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今年度の2次口述試験対策セミナーも多くの受験生に参加頂き、会員の交流が活発に行われ、双方にとって充実した内容でありました。今回のセミナーに参加された受験生の皆様が無事試験に合格されることを政策研メンバー一同祈念しております。そして、来年は政策研で一緒に活動をしていきましょう!

 

2016年度11月定例会 活動報告

2016年11月度の定例会についてご報告致します。

11月度定例会は、中小企業政策研究会のビジネスモデルカフェの代表を務める木下忠会員の企画として、

『下町ロケットに学ぶ中小企業の知財経営戦略』

と題して、今さら聞けない知財の基礎的な知識から、中小企業経営の知財経営戦略に実際役立つような情報まで、池井戸潤原作の「下町ロケット」のエピソードに沿って講演を行っていただきました。

エピソード:競合大手メーカーから特許権侵害で訴えられる%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-15-19-03-21

多くの企業が競合他社に特許権侵害で訴えられる可能性があります。そして、従来の製造業とは異なり、IT・IOT(Internet of Things)・AIのような新しい分野では特許が成立しやすいため、訴訟リスクは高いと言えます。
そもそも、何を目的に企業が訴訟を起こすのか、意図を理解する必要があります。「訴訟による顧客離れ→資金繰り悪化→企業買収」が目的かもしれません。
技術開発や特許権を実施せずに、ライセンスや訴訟で稼ぐ「パテントトロール」とよばれる企業が存在しますので、それへの対応も必要です。

エピソード:研究開発の意義が社内外で理解されない

研究開発の意義は、経理担当者や銀行の融資担当には理解しにくいものです。実際、知財は無形固定資産なので、その価値は分かりにくく、そして特許を取っている中小企業は全体の13%にすぎません。
しかし、中小企業にとっての知財とは「うちに秘めた潜在能力」であり、それを特許という形で見える化、権利化することが重要です。実際、特許を取っている企業の方が収益性もたかく、顧客への価値提案の可能性も高まり、ステークホルダーや市場・チャネルへの訴求力もあると考えられます。

エピソード:何故、技術力の高い佃製作所が訴えられたのか?

%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-15-20-03-44特許は、特許出願の記載内容がすべてです。技術が高いから特許が良いわけではありません。特許請求は技術を全て文字で表現しなければならず、範囲を明示するのは非常に難しく、実際の権利範囲は取得したい範囲よりも狭くなりがちです。結果、自社の改良特許を取ろうとしたとき、既にその領域は他社の特許が押さえているために、改良特許が取れない可能性があります。そうならないためには、「抽象度を上げて概念化して特許出願を記載し」、できるだけ権利取得範囲を広くとれる工夫が必要です。
実際ダイソーで発売された「ペットボトルの上に載せる新幹線型の鉛筆削り」と、「それよりも前に出願したであろう個人が取った鉛筆削りの特許」を比較してみて下さい。

エピソード:オリジナリティが重要なのか?

特許は紙に書かれていることが全てですから、そこに特許範囲が明記されていることが重要です。また、国ごとに特許は異なるため、権利は各国で申請する必要があります。特許侵害を防ぐためには、各国で同じように出願する必要があります。
また、他社の特許権を回避する方法として、「購入する」以外にも、「当該特許無効の申し立てをする」、「使用許諾を得る」、「クロスライセンスを結ぶ」、「先使用権を確保する」等が考えられます。

共同開発:大企業の心をつかむための秘策

共同開発は、大企業の心をつかむための秘策と言えます。しかし、自己実施しなければ、大企業に利用されるだけに留まる可能性が高いです。そうならないために、
 ・成果物は共有であることに留意し、実施しない場合のマネタイズ方法を検討する。
 ・大企業との交渉力は、共同開発前が、後に比べて高い傾向があるので、事前に検討する。
 ・知財の取扱いは事前に契約を結び、極力基本技術は自社で押さえる。
ことをお勧めします。

競合企業「この設計図のデータを預けてくれないか?」

知財は、特許としてだけでなく、ノウハウとして保護することも重要です。そのためにも、「秘密管理性」といった「不正競争防止法」の基本的な知識は理解しておくことが重要です。

また、知財権を活用したビジネスモデルとして、基本製品を低価格で販売し消耗品を特許権で抑える「プリンターモデル」、基本特許は自前、周辺は共同開発をおこない市場の普及を図る「オープンクローズ戦略」といったものが考えられます。


以上が、当日の木下忠会員のプレゼンテーション内容になります。

プレゼンテーションの途中では、ダイソーで発売された「ペットボトルの上に載せる新幹線型の鉛筆削り」と、「それよりも前に出願したであろう個人が取った鉛筆削りの特許」を比較し、「鉛筆削りの特許」の記載上の問題点を参加者でディスカッションしました。それにより、特許を記載する上での留意点をより深く理解することができました。
「下町ロケット」という身近な題材によって、今後中小企業を支援していく上で知財権は避けて通れない問題であること理解すると同時に、一次試験知識の重要性を改めて感じた一日でした。

以上

2016年度10月定例会 活動報告

2016年10月度の定例会についてご報告致します。

 

10月度の定例会は、猪瀬会員、水島会員、和田会員、稲垣会員の提案企画として、『元中小企業庁長官 北川氏に聞く「中小企業政策の課題と中小企業診断士への期待」』というテーマで開催されました。

今回は二部構成で実施され、第一部は元中小企業庁長官:北川慎介氏より、中小企業政策立案の考え方と、中小診断士への期待についてご講演いただきました。第二部としてアイデアソンファシリテーター:大川陽介氏によるワークショップ形式で「アイデアソン」を実施し、その場でまとめた提言について北川氏と議論が活発に行われました。

第一部の北川氏講演では現在おかれている中小企業の状況や最近の中小企業に対する政策動向について、中小企業を実際に応援する3つの軸やその応援する内容、さらに応援側のあり方・連携の仕方などについても言及され大変興味深い講演をいただきました。

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第二部では事前の与件「2025年、日本の中小企業が元気に活躍するためには?(この先10年くらいのスパンで実現できそうな政策とは)」に従って大川氏の講演を交えながら、「アイデアソン」をワークショップ形式で実施しました。

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注:アイデアソンとは:

特定のテーマについてグループ単位でアイデアを出し合い、それを短時間でまとめていくワークショップのこと

アイデアを出すプロセスは、(1)テーマ設定、(2)アイデアを広げる、(3)アイデアを絞る、(4)アイデアを強化する、(5)精緻化する、(6)プランに落とし込む、という大きな流れがあるということです。本来のアイデアソンでは2,3時間~半日かけてそれらの作業を実施するものですが、今回は短時間での北川氏への提言まとめまで実施しました。

 

(2)アイデアを広げる、という作業においてはペアブレストを複数回実施して各自が持つアイデアを共有し、広げました。複数人とペアでブレストを実施する中で自分自身気が付かなかったアイデアに遭遇することにワクワクしました。

 

その後、ペアブレストでのアイデアを元に各自3~4つほどでアイデアノートにまとめ、互いに評価をしました。そこで評価が高かった4案+情熱案1案のプレゼン後、北川氏からの個別講評・意見交換となりました。

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それぞれの案は、実現性の高いものから革新的な案も出て非常に興味深いものでした。

例えば、・小学校の教育を見直し経営視点を身につけさせ将来のアントレプレナーを育てるもの、・源泉徴収税の仕組みの抜本的見直しを行い個人事業主活動の活発化を促進するもの、・人口構成と後継者不在の問題まで立ち入ってその両面から解決する案などです。

北川氏講評では、(1)政策立案においてまずチェックすべき事項は憲法違反してはいないか。(2)一般的な社会観念から逸脱していないか。(3)十分な説得材料がそろっているか(定性的・感情的なものではなく論拠・論理が通っておりはっきりしているか)。という政策立案に携わられたからこその講評をいただきました。

そのうえで今回のアイデアについて短時間ながら興味深いという大変高評価をいただけました。

第一部・第二部ともに有意義な、また興味深い定例会で、政策の課題を解決する提言の難しさ、アイデア出しの難しさを体験した定例会でした。

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2016年9月度定例会の風景

2016年9月度の定例会についてご報告致します。

9月度定例会は中小企業政策研究会の仲田俊一会員の企画として、日本唯一の水族館プロデューサーとして活躍される中村元氏を講師に迎え、

「弱者の集客方法」
超貧乏で超田舎の弱点だらけの水族館の年間集客数が15倍(30万人)に!

と題して講演を行っていただきました。

1) 常識を外して奇跡の集客
201609定例会画像01今でこそ水族館は大人のデートスポットとして認知されていますが、昔は子供をメインターゲットにしていました。それは子供が親を連れて来る事で集客に結び付くと考えられていたからです。しかし、子供が見たいのは、絵本に出てくる、象・キリン・ライオンであり、動物園に親を連れて来ても水族館へ誘う動機づけは持っていません。また、人口の1割に満たない小学校低学年以下の層は魅力が乏しいターゲットです。
常識を外し、1990年以降鳥羽水族館の副館長として「デートに使える水族館」を企画してから、多くの水族館のデートスポットへ変わっていきました。

 

2) コミュニティに着目する
身体障がい者は人口の3%程ですが、これは多いでしょうか?少ないでしょうか?
昔、養護学校に隔離されていた障がい者が、現在は健常者と席を並べて教育を受ける社会へと変わりつつあります。旅館業では、学年に1人の車いすの生徒がいる事で修学旅行に選定されず、バリアフリー対応していない古い旅館がどんどんと廃業しています。障がい者を、健常者を含む一つのコミュニティとして着目した時に、マーケットの大きさは違いますし、時代によってマーケットは変化していくものです。

3) ターゲットを絞る
デートに使える水族館は、若いカップルしか来ないわけではありません。オシャレで清涼感のある水族館は女性や子育てが終わった夫婦も呼び込みます。バリアフリー対応は障がい者だけではなく、足の弱い後期高齢者(75歳以上)を含む高齢者のコミュニティをひきつけます。ターゲットを絞る事により周辺の需要を呼び込むことにつながります。

4) 弱点を利用して進化する
201609定例会画像02サンシャイン博物館は、海から離れ、水が使いづらいビルの屋上にあります。そうした弱点を利用して「天空のオアシス」とコンセプトを定める事で、緑に囲まれ、(海まで行かなくても利用できる)代替的な場所(都会の「オアシス」)として大人が魅かれる場所に捉え直しました。結果として当初、年間目標110万人でしたが224万人を集客しました。
「北の大地水族館」も、遠い・寒い・お金がない・展示できるのがシャケ・マスだけという弱点だらけの水族館でした。この中に滝つぼを設置し、外には穴を掘りました。滝つぼの下を泳ぐ魚は見られませんし、冬になると凍った湖の下で生きる魚も観察できません。通常どこでも見られる川魚を、特に人が来ない冬にここでしか見られない展示をする事で年間集客数を2万人から30万人に引き上げることに成功しました。

講演では以上のようなお話をしていただきました。
講演後のQ&Aでは、組織の中でスポイル(*1)されている人間を生かすことの重要性や、外から来た人間だからこそ見える視点があるという事を語っていただきました。

「3) ターゲットを絞る」は経営理論の教科書では語られることですが、集客につながっていく過程を実例として語られた処が非常に興味深い点でした。また、弱点だらけの中小企業を支援する時に、弱点をどうとらえ直すかがいかに重要なのかを確認させていただきました。今回の定例会は、生粋のマーケッターとしてのお話を伺える、非常に貴重な機会となりました。

(*1)ここでは、「(傍流に置かれて)ダメになっている、やる気をなくしている」の意味

以上

201609定例会画像03中村 元(なかむら はじめ)
水族館プロデューサー 日本バリアフリー観光推進機構理事長
独特のマーケティング手法で サンシャイン水族館:美ら海水族館につぐ年間224万人を集客。 北の大地の水族館:超貧乏、超田舎、極小、酷寒、スター不在で、集客15倍年間30万人にする…など、数々の水族館のリニューアルを成功させる。また、活動は水族館に留まらず、自治体の施策に協力する形でバリアフリー観光を推進し、廃業寸前の旅館を集客20倍にするなどの実績を持つ。

2016年8月度定例会の風景

2016年8月度の定例会についてご報告致します。
8月度の定例会は、日景聡会員の提案企画として、あまねキャリア工房代表の沢渡あまね様をお招きし、『残業をなくす業務プロセス改善術~ITIL活用した問題解決法~』というテーマで開催されました。
はじめに、「どんな生活に憧れますか」や「残業だらけ、休めない職場はどんな原因がありますか」のテーマでアイスブレークが行われ、その後、沢渡様の自己紹介へ。

政策研8月‗講師‗11

沢渡 あまね (さわたり あまね)様
1975年生まれ あまねキャリア工房代表。
購買や情シス、広報部門等を経て、あまねキャリア工房を設立。
「日本企業の働き方を良くしたい」との思いの下で、ITサービスの運用手法であるITILを活用した業務改善に取り組み、講演、執筆、コンサルティング、研修などを実施。

著書に
『新人ガール ITIL使って業務プロセス改善します!』
シーアンドアール研究所 (2015/4/17)
『新米主任 ITIL使ってチーム改善します!』
シーアンドアール研究所 (2015/11/26)
『職場の問題地図 ~「で、どこから変える?」残業だらけ・休めない働き方』
技術評論社 (2016/9/16)

など。また、昨年から、ITPro(日経BP社)においてITILに関する連載「“What’s ITIL?”~営業も開発も知っておきたい管理・改善手法」を執筆している。

沢渡様は、ITILを用いた業務改善手法について、ご自身で取り組まれた事例なども交え、ITの知識を前提とせずに分かりやすくお話しくださいました。
ITILの定義について、「ITの世界における運用・管理プロセスのグッドプラクティス集」であるが、一言で言えば、「価値ある業務を無理、無駄なく提供し続けるためのマネジメント」とのこと。
TOCやドラッカーが戦略を語るのに対し、ITILはそれを下支えする業務設計・管理、オペレーションを中心とした位置づけにあると、図を用いて説明されました。
ITILは具体的には
(1)サービスストラテジ(全体方針/戦略)
(2)サービスデザイン(業務設計)
(3)サービストランジション(運営準備)
(4)サービスオペレーション(運営)
(5)継続的サービス改善(測定/報告、改善)
の5つのアプローチを繰り返すことで業務の改善を図ること。
これらの個々のアプローチについて、管理するスキームが合計22個以上あります。
ただ、すべてのスキームを導入する必要はなく、現状に適するスキームを個別に「つまみぐい」することが可能とのことでした。
続いて、業務改善の4つのポイントについて。
業務改善の4つのポイント
(1)プロセスの定義
(2)サービスレベル管理
(3)インシデント・問題管理
(4)ナレッジ管理

(1)プロセスの定義は、業務を①目的・ゴール、②インプット、③アウトプット、④ステークホルダー、⑤測定可能、の5要素に分類することで、ITILを用いた業務改善を進めるうえで重要なポイントとなります。
今回の講義では、自身の業務を実際に分類してチーム内で共有するワークを行いました。
業務に問題が生じている場合は、前述の5つの要素のどれかに問題を起こす原因が潜んでおり、その原因に対して施策を検討することが業務改善に繋がるとのこと。お話を聞いて、このプロセス化の図を利用することで、業務で生じている問題点の要因をクライアントに分かりやすく説明できると感じ、とても有効な手順であると感じました。

政策研8月‗全体‗04

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、(3)インシデント・問題管理の説明では、インシデントと問題の違いをシンプルに分かりやすく説明してくださいました。
上司から言われた経験がある方も多い言葉「しのごの言わずに、とっとと何とかせい」。
沢渡様によると、この言葉は、実は下記の2つに分解できるそうです。
「しのごの」=問題管理
「とっとと何とかせい」=インシデント管理
「インシデント」などの横文字を多用すると、冷たい反応が生じがちですが、こうした言葉をつかえば、簡潔に分かりやすく伝えることができます。まさに目から鱗のお話でした。
質疑の時間も、中小企業に導入する際の留意点や、プロセスの粒度、ナレッジ管理の継続に対する取り組みなど、具体的な質問が相次ぎ、盛り上がりを見せました。会員の関心・興味を惹きつけた講義だったようです。
最後に、本講演の提案者である日景会員から、
・沢渡様のセミナーで、自身がサービスレベルを上げ過ぎていることに気づいた
⇒その日から働き方を変え、測定可能化(見える化)を意識して取り組んでいる
・本講演の目的として、診断士と接点がない沢渡様のような実績のある方を招くことで、我々診断士とともに新しいコラボが発生することを期待している
との言葉があり、8月の定例会を終了しました。
診断士としてIT化を進めて業務改善に取り組む機会は多くあると思います。実践的な講演であり、プロセスの定義などすぐにでも業務に応用できるお話をお聞きすることができ、非常に充実した会となりました。

2016年7月度定例会の風景

2016年7月度の定例会についてご報告致します。

7月度の定例会は、野間元太会員の提案企画として、『診断士よ、今こそ最強の経営ゲーム「囲碁」を知ろう!』というテーマで開催されました。
はじめに、野間会員の自己紹介と企画趣旨の説明に続き、講師の紹介がありました。

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根本 明 様(写真右)
1970年生まれ 囲碁アマ六段・(一社)全日本囲碁協会 理事・(株)石音 代表取締役。
筑波大学附属駒場中で囲碁を始め、高校選手権団体7位入賞
2005年 商社マンから転身し、(株)石音設立。 ネット囲碁サロン『石音』運営開始
著書に『目のつけどころはシニアに学べ』(平成出版 2015年12月)
ラジオ・新聞・テレビ等で「年上の友人を持とう」と発信中

井桁 健太 様(写真左)
1990年生まれ 囲碁アマ五段
大学から囲碁を始め、大学対抗の団体戦を目標に勉強に励む
2014年 若手社会人サークルDiskToneを結成。会社員を辞め、囲碁イノベーショングループStartupIGO!!の代表を務める。2015年IGOホールディングス株式会社代表取締役に就任。
三か月で初段を目指す集中特訓プログラムで注目を集めている。

野間会員から、「囲碁界のホットな話題」・「囲碁の歴史」と、それを踏まえて、「診断士はなぜ囲碁をやらなくてはいけないか」について、以下の2点を伺いました。
1)“検索に頼らない力を育む”:囲碁は、「自分のアタマで考える」のに最適なゲーム。盤上では実際にやって失敗することが出来るのが、囲碁の大きな魅力。
2)診断士は「視点力」が重要であるのに対し、囲碁は「目のつけどころを磨く」ことができるゲームであること。

次は実際に、根本様と井桁様のご指導の下で囲碁を体験しました。

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基本のルールは3つ。
・交互に線と線の交差点に置く。(黒からスタート)
・一番近い線の交差点で呼吸していると考える。(呼吸点)※斜めは関係ない。
呼吸できなくなると、相手にとられてしまう
・囲碁は陣取り。自分の囲んだ交差点が自分の陣地になる。最終的に広い陣地をとったら勝ち。
陣地の単位は”目(もく)”。限られた石でいかに多くの陣地をとるか。

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また、ゲームを進める中で根本様から、
“効率性と確実性のトレードオフに挑戦しているのが「囲碁」。”
「定石」「布石」「にぎる」など、日常の言葉で囲碁に関係する言葉は多い。・・・などなど、大変興味深いお話を数多く伺いました。

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最後に、「実務に活かせる驚きのポイント」も伺うことができました。
また、囲碁に興味を持った方向けに、下記のご紹介を頂きましたので共有します。

・打ちたい方向け:
「石音」(根本様の運営する、初心者と上級者がWeb上で対面で対局できるWebサイト)
「3ヶ月で初段プロジェクト」(井桁様主催の囲碁初心者上達プロジェクト)※次回は9月から。
他に、ダイヤモンド囲碁サロン・IGO AMIGOなど。
・読みたい・みたい方向け:「GOTEKI」7月1日発行のフリーペーパー。なかなか入手しにくいため、今回参加者に配布頂きました。他に、「週刊 碁」や「HOPE」(7月17日スタートのドラマ)など。
・研修で活用したい方向け: 「全日本囲碁協会」囲碁というゲームの中でビジネスに活かす取組をされています。

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この定例会後に囲碁のセットを購入したという会員もいました。かくいう私も、無料アプリを帰り道にダウンロードして隙間時間に楽しんでいます。
囲碁への扉を開いてくれた本会、大変有意義で楽しいひとときでした。

2016年6月度定例会の風景

2016年6月度の定例会について報告致します。

6月の定例会では、前半は今後1年間の定例会の内容を決める企画コンペを実施しました。後半は本研究会の創立者である遠藤直仁先生から、2015年度の会計報告および、2016年度の幹事の報告がなされ、併せて御講演を頂きました。

企画コンペでは、以下の順番で18名の発表者がプレゼンテーションを実施致しました。内容は、最新の技術・業界動向に触れるものから、中小企業政策に関連するもの、ワーク等を通じて診断士としての技術を高めるものまで、ジャンルも多岐にわたり興味をひかれる内容ばかりでした。

1.中小企業政策を学ぶ <<七田亘>>
2.『免疫力を高める体と心の作り方!』 <<大谷和正>>
3.中小企業診断士なら知っておきたいIoTビジネスの最新動向とアイデア創出メソッド! <<小島慶亮>>
4.元格付アナリストが語る決定版、格付の真相!! <<田中順>>
5.あなたはFAT印刷を救えるか??  <<秋山、宇都、山下、池ヶ谷、大橋>>
6.診断士も乗り遅れるな!「フィンテック」 <<鈴木秀昭>>
7.7つの習慣(全体像と第7の習慣「刃を研ぐ」+成功のポイント) <<沢田一茂(オアシス)>>
8.診断士よ、今こそ最強の経営ゲーム「囲碁」を知ろう <<野間元太>>
9.残業をなくす業務プロセス改善術~ITIL活用した問題解決法~ <<日景聡>>
10.【必見!】中小企業支援で絶対必要な営業力強化術 <<津山淳二(当日欠席)>>
11.今さら訊けない! 事業承継入門講座 <<染谷勝彦(事業承継研究会)>>
12.レベルアップ!パワーポイント術 <<PIT 村上知也>>
13.ユニバーサルデザインワークショップ~「デザイン思考」で障がい者の「できる」を増やすワーク体験~ <<武井綾子、日景聡、木下忠>>
14.診断士だからこそ今「デザイン思考」を!~新規ビジネス創出法お試しワーク~ <<木下忠、日景聡、安西智美、武井綾子(ビジネスモデルカフェ)>>
15.下町ロケットに学ぶ中小企業の知財経営戦略 <<木下忠>>
16.「弱者の集客方法」 〜超貧乏で超田舎の弱点だらけの水族館の年間集客数が15倍(30万人)に!〜 <<仲田俊一>>
17.前中小企業庁長官 北川氏に聞く「中小企業政策の課題と中小企業診断士への期待」 <<猪瀬、水島、和田、稲垣>>
18.事例に学ぶ、中小企業の社長はどのような支援を求めているのか? <<岩本亨>>  (敬称略)

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1チーム4分の「時間厳守」ということで、各発表とも緊張感みなぎる中、発表は無事に終了しました。終了後、本発表内容について、コンペ当日の参加者が1位から3位までを投票しました。今年度初の試みとして、クラウドサービスを活用した投票と集計を行い、スムーズに順位を集計することができました。

集計は以下のルールに基づいて行われ、事前のネット投票とコンペ当日の投票を合算した点数で順位を競いました。

・コンペ当日の投票 :1位3点、2位2点、3位1点
・事前のネット投票 :1位3点、2位2点、3位1点

結果、下記順位となりました。1位から9位までの企画が、今後一年間の定例会で発表される予定です。

1位.前中小企業庁長官 北川氏に聞く「中小企業政策の課題と中小企業診断士への期待」<<猪瀬、水島、和田、稲垣>>
2位.弱者の集客方法」〜超貧乏で超田舎の弱点だらけの水族館の年間集客数が15倍(30万人)に!〜<<仲田俊一>>
3位.事例に学ぶ、中小企業の社長はどのような支援を求めているのか?<<岩本亨>>
4位.レベルアップ!パワーポイント術<<PIT 村上知也>>
5位.下町ロケットに学ぶ中小企業の知財経営戦略<<木下 忠>>
6位.診断士だからこそ今「デザイン思考」を!<<木下 忠、日景 聡、安西 智美、武井 綾子>>
7位.今さら訊けない! 事業承継入門講座<<染谷 勝彦 (事業承継研究会)>>
8位.あなたはFAT印刷を救えるか??<<秋山、宇都、山下、池ヶ谷、大橋>>
9位.診断士よ、今こそ最強の経営ゲーム「囲碁」を知ろう<<野間 元太>>
10位.[残業をなくす業務プロセス改善術~ITIL活用した問題解決法~<<日景 聡>>  (敬称略)

後半は年次総会が開催され、遠藤直仁代表から、「2015年度の会計報告および、2016年度の幹事就任案」が既にメールで会員に送付されていることが確認され、その内容が拍手を持って承認されました。併せて、「総括幹事・会計担当・会員担当に副担当をつけること」、「副担当については、今後公募すること」が、岩本統括幹事から報告されました。
その後、遠藤直仁先生から御講演を頂きました。日本の社会環境が変化し、企業のビジネスモデルや収益構造が変わる中、「企業が収益を上げることがいかに大切なことなのか」、「そのために重要な企業の資産は何か」、「診断士として学習をすることがいかに大切か」といったことをお話頂きました。20分という極めて短い時間ではありましたが、これからの日本社会・企業のあり方、そして診断士の立ち位置を深く考えるきっかけとなる、貴重な一時となりました。
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以上

2016年5月度定例会の風景

2016年5月度の定例会についてご報告致します。

5月度の定例会は中小企業政策研究会の企業内診断士の輪を広げる「楽しい」チームの企画として、「~企業内でもここまでできる!~企業内診断士けもの道★真打」をテーマに、チームを代表して三木会員、井上会員、中郡会員、高橋会員に講演いただきました。

冒頭でチームリーダーの三木会員から本講演の対象が「合格して今後どうしようかと考える企業内診断士」と説明があったように、今年入会した診断士1年目の会員が多く参加していました。本定例会は、企業内診断士の活動を「診る」「書く」「話す」「働く」の4つの切り口から、「どんな活動ができるのか?」「どうすればできるのか?」「企業内でどこまでできるのか?」と話が進みました。

「診る」という視点では、井上会員の診断経験の話がありました。資格更新に必要な実務ポイント取得と理論政策研修の受講を3年間で完了した井上会員が、診断実務の機会をどのように獲得したかという話は、診断士1年目の会員が2年後、3年後をイメージできるような興味深い内容でした。

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「書く」という視点では、中郡会員の執筆経験の話がありました。本業で執筆と関わりのない中郡会員が、執筆機会をどのように獲得して、その後もどのように継続しているか、執筆のメリットの紹介は、参加者が執筆にチャレンジしたいと思える力的な内容でした。

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「話す」という視点では、高橋会員から講師経験の話がありました。診断士1年目から講師となったきっかけ、どのような準備をしたのか、講師としてのやりがいについて話がありました。講師業は、相手を動かして成果に結びつけることが大切だという話は、参加者に講師業の魅力を伝える内容でした。

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「働く」という視点では、三木会員からは、ポジショニングマップを使用して「診る」「書く」「話す」以外の診断士活動の話がありました。また、「気仙沼バル」、「イノベーション東北」、「若手診断士シンポジウム」の事例紹介があり、企業内診断士の可能性を感じる内容でした。

 

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最後は、企業内診断士は本業と診断士活動合わせて2倍以上の経験を積み、人生が豊かになると締めくくられました。忙しい、本業との両立が難しい、どうしたら良いのかわからないと悩む企業内診断士活動ですが、興味のある活動に積極的に手を上げて、信頼を積み上げていくことで道が開けていくことがわかり、診断士1年生にとって希望と可能性を感じる定例会になりました。見学者からも「興味深い内容ですっかり時間を忘れてしまった。」と声が上がるほど充実した会でした。

2016年4月度定例会の風景

2016年4月度の定例会についてご報告致します。
4月度の定例会は中小企業政策研究会会員、HRCリーダー花畑裕香さんの企画として、株式会社スマイルボイス 代表取締役 フリーアナウンサー 倉島麻帆さんをお招きし、「素敵!と 言われる話し方になれる秘訣」というテーマで講演頂きました。

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プログラムは、
1.心を動かす プレゼンのコツ
2.好感度アップ!笑顔の作り方
3.説得力を増す声になる 発声・滑舌
4.あがらずに堂々と話すには?

1時間半の講演の中で、理論あり、実践あり、充実した内容で、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
特に、表情(笑顔、目の表情)の作り方や滑舌・発声練習のボイストレーニングは、もっと時間が欲しかったという声も多くありました。
質疑応答では、参加者から「滑舌を良くするためにはどうすればよいか」などの質問に対して、ホワイトボードを交えながら丁寧に解説していただきました。もっと学びたいと思われる方は、新著(「〈引きつける〉話し方が身につく本」(明日香出版))の方も参考にできるそうです。

http://www.kurashimamaho.com/cdbook/

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平日夜にもかかわらず、80名を超える会員に参加いただき、非常に満足度も高く、充実した定例会でした。

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