活動報告:2021年11月度定例会

 2021年11月度の定例会は、沢田一茂会員による企画で、ゲストに売上倍増話し方講師の佐藤あかねさんをお招きして、『短期間で売上アップのコツは「話し方×マーケティング」にあり!』を開催しました。今回もZoomによる開催でしたが、多くの会員に参加いただきました。

①マーケティング戦略
早速ですが、短期間に売り上げをあげたいと思ったら、まず何をしますか?広告を打つことや営業の稼働時間を増やすこと、施策の見直しをすることでしょうか。どれも間違いではないですが、もっと大事なことがあります、それは「目の前の現状を正しく理解する」ことです。現状の数字と目標、会社のミッションやバリューは正しく言えますか?
 特に、ターゲットとペルソナの設定は重要です。ターゲットとは、どんな属性や性質の人を狙うかということで、年齢、性別、家族構成、趣味などざっくりとした括りです。ペルソナは、さらに具体的に、詳細設定を決めます。名前、職業、住まいの間取り、夫の職業、実家の家族、1日の生活スタイルなど、個人のプロフィールレベルにまで落とし込みます。そうすることで、何をペルソナが求めているかがはっきりしてきます。そこに向かってベクトルを合わせていくことが何よりも大切です。

ベクトルが定まったら、ターゲットに刺さるフレーズで自社のサービスを“一言”で表してみましょう。ネット世代の人々は簡単にスクロールしたり、活字に慣れていなかったりで、長々しい文章では伝わりません。一言で表すのは意外と難しいものです。完成したフレーズがブランディングの素になり、これではじめて戦略を打つことができるようになります。

②マーケティングで押さえておきたいSNS事情
 年々、インターネットやSNSを使った広告が影響力を増してきており、広告費用は伸び続けています。一方マスコミ4媒体と言われるテレビ、ラジオ、新聞、雑誌による広告は5年連続で減少しています。

 SNSマーケティングで大事なことは、やはりブランディングであることは変わりません。各SNSでアイコンやプロフィールがバラバラになっていないか、フォロワーばかりに目を向けていないか、SEO対策をどこまでやっているかなど、気をつけるべき点は多々あります。
 今はスマホの時代です。広告を出すのであれば、スマホで見た時に印象が残るものを意識して作りましょう。そこで広告として威力を発揮するのが、動画広告です。企業とYouTuberがタイアップしたインターネット広告は急増しています。若い世代はテレビよりインターネットの利用時間が長いため、ネット上でうまく自社商品をアピールすることが必須になってきます。

③売れるための話し方は?

 ここまで商品やサービスについて整理してきました。商品・サービスの魅力は十分に伝わり、SNSマーケティングの施策を打ち、いざ商談!
 ここで、話し方が下手だったらどうでしょうか?いくら商品やサービスがよくても購入までに至らないかもしれません。では、アナウンサーのように話せたら良いでしょうか。それもちょっと違うなという感じを受けることでしょう。
 売れる話し方のコツは、以下のポイントです。

 オンラインで話す時のコツは、パソコンやスマホのカメラに向かって目線をおくことです。そうすることで画面越しの人の目を見て話しているように見えるので効果的です。
 ここで佐藤さんにキャスター風、売れない営業マン、売れる営業マンの3パターンの話し方で原稿を読んでもらいました。その違いは歴然で、売れる営業マンは相手に合わせた口調や抑揚を工夫されていました。
 この後グループに分かれて自身のサービスを説明してみるというワークを行い、売れる話し方の実践を行いました。明日から使えるノウハウのご提供、ありがとうございました。