私達は企業の未来をアシストする中小企業診断士のプロ集団です。

ご案内:8月度定例会のご案内

<2019年8月度定例会詳細>

政策研8月度定例会の詳細をご案内させて頂きます。
皆様、是非御参加下さいますよう宜しくお願い致します。

■定例会
【日 時】8月20日(火)19:00~21:00
【場 所】文京シビックセンター4階 シルバーホール
          東京都文京区春日1‐16‐21
                https://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html
【テーマ】副業最前線!自分を200%いかす働き方
【提案者】夏原 馨会員
【講 師】塚本 恭之様(中小企業診断士)
【内 容】
人生100年時代と言われる昨今、副業なんて他人事だと思っていませんか?

今までと同じように会社人生を終えても、まだ残り半分弱の人生が残っている。
会社の看板が外れても、今以上に充実した毎日を送りたくありませんか?
そのためには、現在の外部環境を知った上で戦略を立てる必要がありますよね。

副業(複業)、パラレルキャリア・・・etc.
働き方、特に副業の分野で第一人者である塚本さんを迎え
多様な働き方の最前線について学びます。

塚本さん自身も中小企業診断士として活躍されていることもあり、
業界をよくわかった上でのお話を期待できます。
短時間で濃いお話を聞けること必須!
自分を200%活かす働き方について、考えるきっかけにしませんか。

■懇親会
【時 間】21:15~
【会 場】北海道 後楽園メトロ・エム店
 http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13116515/

本内容に関する問い合わせ先
サポーターML:sp-seisakuken2019@googlegroups.com

2019年7月度定例会 活動報告

7月度定例会は、染谷会員の企画として『もっと聞きたい!事業承継入門講座・支援事例』と題し、中小企業診断士が最低限おさえておきたい事業承継支援の基礎と、染谷会員自身が携わった実際の支援事例についてご講演いただきました。 20190716-1

■事業承継支援の基礎

事業承継支援をとりまく環境として、中小企業経営者の高齢化、直近10年間の主要施策、事業承継税制を紹介いただきました。
また、事業承継が進まない理由として、

  • 事業者収入の低下(事業者対雇用者収入の比率は低下傾向にある)
  • 個人保証・担保提供している個人資産の引き継ぎ(負の遺産)
  • 債務超過企業の割合が高い

が挙げられ、リスクが大きい割にリターンが小さい経営に承継する魅力が感じられなくなっていることを説明いただきました。
このような状況ではあるものの、事業承継は企業にとって以下のような3つのチャンスであり、事業承継支援では組織作りの観点も重要とされました。

 1.経営意識変革のチャンス
 2.さらに利益を生み出せるチャンス
 3.経営体制再構築のチャンス

その他、「経営者保証に関するガイドライン」の概要として、一定の要件のもと経営者の個人保証をしないという選択ができるようになったことが肝であり、経営未経験の後継者が承継に伴う巨額の借入に不安を覚え、承継を躊躇することを和らげる効果が期待される旨を説明いただきました。
一般的に承継と聞くと資産の承継を想像する方が多いが、事業承継は、経営の承継、経営者の交代、資産の承継を含むより広い概念であることが示されました。
また、後継者に関する状況・問題点として、後継者が親族の場合は取引先や関係者の理解は得られやすい反面、適切な能力がない場合がある。逆に、親族以外の社内から後継者を選定する場合は後継者が事業内容を把握している反面、保証能力・資金力が不十分な場合がある。ということをお話しいただき、まだケースは少ないものの、M&Aのような第3者が承継することが以前よりは現実的な選択肢となっていることを紹介いただきました。
20190716-2

■事例紹介

後半は、染谷会員が実際に携わった6つの支援事例を取り上げ、各社の状況と問題点、それに対して採った具体的な提案や対応を紹介いただきました。その後、聴講されていた会員との間で以下のような質疑応答が交わされました。

 (質問)支援先の会社関係者の動きが鈍い場合に、提案スキームを動かすきっかけになるのは何か。
 (回答)株主や金融機関など、支援先にプレッシャーをかけられるステークホルダを巻き込んで、働きかけてもらうことが有効である。それができない場合には、泥臭く対応していくしかなく、会社がうまくいっていない原因に対して注力していくことになる。

 (質問)今回事例として取り上げられたのは、役員や家族の人間関係、人間性に難があるケースが多かった。事業承継支援はこじれた案件が多いと考えて良いか。
 (回答)こじれていない案件は承継の専門家でなくとも解決できるためかもしれないが、企業再建・承継コンサルタント協同組合経由で持ち込まれるものは、放置されて問題が熟成した、こじれた事案が多い。

 (質問)経営者からの信頼を失わないようにするために心がけていることはあるか。
 (回答)真摯に一生懸命行動することが重要である。

■最後に

最後に、事業承継支援には「向き合い」、「寄り添い」、「共に歩む」ことが必要である旨をお話しいただきました。支援企業の体制は十分ではないことが多いため、十分に向き合うことが重要であり、経営者は孤独であるため、寄り添うことが求められる。それらを通じて中小企業診断士は支援企業と共に歩む存在である。とのことでした。
20190715-3

以上

ご案内:7月度定例会のご案内

 <2019年7月度定例会詳細>
 
政策研7月度定例会の詳細をご案内させて頂きます。
皆様、是非御参加下さいますよう宜しくお願い致します。
 

■定例会

【日 時】7月16日(火)19:00~2100

【場 所】文京シビックセンター4階 シルバーホール

東京都文京区春日1‐16‐21

      https://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html 

【テーマ】もっと聞きたい! 事業承継入門講座・支援事例

【講 師】 染谷勝彦会員 

【内 容】 事業承継と言うと即座に「株価・相続対策=資産承継」という連想をし、税務や法律の専門家が主たる支援者であると考えている方が少なくないと思います。確かに、事業承継において、資産承継は重要な要素です。税務や法律の専門家である税理士・司法書士・弁護士も当分野で日々活躍されています。しかし、それは事業承継の全体像からすると、ほんの一部分に過ぎません。

 本来の事業承継とは、企業が永続的に活動するために、将来の事業計画を策定するとともに、その執行者に相応しい後継人材を育成・選出し、円滑に経営・組織・資産を承継していくという一連の取り組みを指し、企業にとっては極めて重要な経営戦略の一つです。中小企業のゴーイングコンサーンを支援する我々中小企業診断士にとって、事業承継支援は正に取り組まなければならないテーマです。

しかしながら、現在の中小企業診断士の試験制度では、事業承継を掘り下げて学ぶことはありません。  

 本企画では、我々中小企業診断士が最低限おさえておきたい事業承継支援の基礎の基礎を、事業承継入門講座と題してお届けするとともに、実際の支援事例についてもご紹介します。  

 

■懇親会

【時 間】21:15

【会 場】北海道 後楽園メトロ・エム店

     http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13116515/

本内容に関する問い合わせ先
サポーターML:sp-seisakuken2019@googlegroups.com

2019年6月度定例会 活動報告

2019年6月度の定例会についてご報告いたします。

6月度定例会は、前半に本年9月以降の定例会企画を決める選考会(コンペ)を実施しました。後半は平成31年度総会、沢田幹事による特別講演が行われました。

図1

■定例会企画選考会(コンペ)

コンペでは、事前のネット投票による1次選抜を通過した以下の15企画について、企画者よりプレゼンテーションが行われました。

  • No.1 HRCで取り扱った内容で人気があったコンテンツ3連発
        古山文義
  • No.2 遠〇先生から学んだ、講師の作法
        森琢也
  • No.3 ゼロ次産業プロジェクトの挑戦(山口県光市)
        木下忠
  • No.4 キャッシュレス決済、軽減税率対策補助金、軽減税率制度の相談実務
        山口達也
  • No.5 行動経済学を理解しビジネスに応用する
        沢田一茂
  • No.6 診断士が16ページ本を作って1000円で売るまで
        小田恭央
  • No.7 中小企業のIT支援について
        村上知也
  • No.8 中小企業の売上に「写真」はいかに貢献できるのか? 
        ~写真の有効活用により売上向上した事例を通じて~
        石田紀彦
  • No.9 「どうやってるの!?本業×家庭×診断士 三方良しの働き方改革」
        井上誠
  • No.10 カードゲームで学ぶSDGs ~中小企業の2030年を見通す~
        日景聡
  • No.11 『ビジネスに活かす芸術思考』
         ~アーティストが0から1を生み出す思考をヒントに新規事業を生む~
         中郡久雄
  • No.12 パワポやワードでチラシやらなんやらをさくっとつくるための「ずるい」デザイン講座
        赤田彩乃
  • No.13 ワークショップの真実(The Workshop and the Abstract Truth )
        中口宗紀
  • No.14 自分の中のアーティストを呼び起こす!『ビジョン思考』ワークショップ
         ~デザイン思考のその先へ~
         浅野俊太、土佐林義孝、地引智美、高橋信行、川原茂樹、増渕健二、木下忠
  • No.15 大半の中小企業の事業承継の第一歩は事業再生!
         ~必須知識として「特定調停」「事業再建ADR」を学ぶ~
        岩本亨

持ち時間である4分間を存分に使い、熱意のこもった素晴らしいプレゼンテーションが実施されました。終了後、本発表内容について、コンペ当日の参加者により投票が行われました。
集計は以下のルールに基づいて行われ、事前のネット投票とコンペ当日の投票を合算した点数で順位を競いました。

  • コンペ当日の投票:1位3点、2位2点、3位1点
  • 事前のネット投票:1位3点、2位2点、3位1点

集計の結果、順位は以下の通りとなりました。

1位から9位までの企画が、本年9月以降の定例会で発表される予定です。

  • 1位 中小企業の売上に「写真」はいかに貢献できるのか? 
        ~写真の有効活用により売上向上した事例を通じて~
        石田紀彦
  • 2位 大半の中小企業の事業承継の第一歩は事業再生!
        ~必須知識として「特定調停」「事業再建ADR」を学ぶ~
        岩本亨
  • 3位 自分の中のアーティストを呼び起こす!『ビジョン思考』ワークショップ
        ~デザイン思考のその先へ~
        浅野俊太、土佐林義孝、地引智美、高橋信行、川原茂樹、増渕健二、木下忠
  • 4位 パワポやワードでチラシやらなんやらをさくっとつくるための「ずるい」デザイン講座
        赤田彩乃
  • 5位 ワークショップの真実(The Workshop and the Abstract Truth )
        中口宗紀
  • 6位 『ビジネスに活かす芸術思考』
        ~アーティストが0から1を生み出す思考をヒントに新規事業を生む~
        中郡久雄
  • 7位 カードゲームで学ぶSDGs ~中小企業の2030年を見通す~
        日景聡
  • 8位  「どうやってるの!?本業×家庭×診断士 三方良しの働き方改革」
        井上誠
  • 9位 診断士が16ページ本を作って1000円で売るまで
        小田恭央

 

■年次総会

年次総会では、進行役である七田幹事より平成31年度総会開会の宣言、次に会計報告・幹事改選を議題とする旨の報告がなされました。
会計報告については、沢田幹事より収支報告書に基づき報告が行われ、審議では全会一致で可決されました。
また、七田幹事より会員状況(増減1名減)とチーム状況(新設1チーム/解散1チーム)について報告頂き、幹事改選の審議では17名の再任と1名の新任について可決されました。
さらに検討事項として、サポータ活動費の上限金額変更に関する議案が提出され可決されました。
確認事項の連絡、質疑応答の後、七田幹事よりの「中小企業診断士は一般の方と比べ、より高い倫理観に基づいたプロとしての行動が求められる」という士業倫理の重要性を再確認する講和で閉会しました。

■特別講演

沢田幹事による特別講演では、第一の習慣:「主体性を発揮する」を中心に『7つの習慣』の概要を紹介頂きました。

図2

 

■懇親会

定例会後の懇親会でも、コンペでの健闘を称えあったり、2次選抜での劇的な逆転の理由を考察したりと盛り上がりをみせていました。

ご案内:6月度定例会のご案内

 <2019年6月度定例会詳細>
 
政策研6月度定例会の詳細をご案内させて頂きます。
皆様、是非御参加下さいますよう宜しくお願い致します。
 
■定例会
【日 時】6月11日(火)18:55-21:00(*通常開始時間より5分早まりますのでご注意下さい)
【場 所】文京シビックセンター4階 シルバーホール
                     東京都文京区春日1‐16‐21
            https://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html 
【テーマ】総会・企画コンペ
【内 容】

本年9月以降の定例会企画を決定する企画コンペを実施いたします。
企画コンペでは、ネット投票による1次選抜を通過した上位15企画にプレゼンを行って頂き、定例会参加者による決選投票を行います。
当日の皆さまの投票により、今後実施される企画が決定します。
皆さまの積極的なご参加をお待ちしております。

■懇親会
【時 間】21:15~
【会 場】北海道 後楽園メトロ・エム店
     http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13116515/
【予約名】中小企業政策研究会 野江
【会 費】3,000 円

本内容に関する問い合わせ先
サポーターML:sp-seisakuken2019@googlegroups.com

2019年5月度定例会 活動報告

5月度定例会は、坂本会員の企画として「仕事が獲れる!!『セルフブランディング』の作り方」と題し、坂本会員自身が「薬剤師×フォトグラファー」としてブランド構築するために実施してきた取り組みを講演いただきました。 

初めに、「誰もいない森で木が倒れていたら音はするのでしょうか?」という問いを投げかけられました。この答えがセルフブランディングの答えであると述べられ、講演が始まりました 

20190514_01

 

フォトグラファーなったきっかけについて  

薬剤師であった坂本会員がフォトグラファーを始めたきっかけについてお話しいただきました。 

坂本会員は、趣味ダイビングを通じて出会った1枚のクジラの写真感銘を受けたことがきっかけ写真を始められました。当初は趣味として、風景などを撮影するだけでしたが、中小企業診断士の資格取得機に写真を作品として販売することにチャレンジされました。 

販売する中で、自身の作品は競争の激しいレッドオーシャンに位置することを知り、それでも自分の趣味を仕事に活かしたいと考えた結果、人物写真やビジネス写真を撮影することに取り組まれました。 

当時本業であった薬剤師の仕事は法規制等によりマーケティングをいづらい側面がありました。そのため、フォトグラファーという自身の副業についてはマーケティングをしっかり実践したいという思いを持ち、セルフブランディングに取り組まれました。  

仕事を獲得した流れについて 

次に、坂本会員が仕事を獲得した流れについて、マーケティングの「4P」のフレームワークを元にお話しいただきました。 

①Product 

まずは実績作りを行うために、薬剤師という特性を活かして調剤薬局やクリニックに営業をかけていきました。HPによる集客効果が大きいとは言えない業種のため、当初は顧客獲得に苦労されましたが、Webで根気よく発信し続けた結果、仕事を受託するようになりました。受託した仕事を、薬剤師で培ったコミュニケーションスキルと業界知識を活かし一つ一つ丁寧に取り組んだ結果、紹介などにより仕事がつながっていきました 

顧客目線を大事にクライアントファーストで対応するという軸をブラさないことで、仕事を広げることができたとお話いただきました  

②Promotion 

名刺交換Facebook→ブログの流れでプロモーションしたことをご紹介いただきました 

名刺交換 

名刺交換を顧客接点の入り口と踏まえ、名刺は写真とデザインのクオリティにこだわりました。名刺には、自身の何を知ってもらいたいかを明記するようにされました。「中小企業診断士」「フォトグラファー」「薬剤師」の三本柱の肩書きを明記することで、印象に残る名刺を作成されました。 

また、名刺交換の際に印象良く覚えてもらうコツとして、簡潔で明確な自己紹介や、相手の名刺を裏までよく見て質問することが大切だとお話しいただきました。 

Facebook 

プロフィール写真を自身だとわかる写真にしておくことや、更新を継続することが大切だとお話しいただきました。日本で1番高い山を知っていても、2番目、3番目の山はほとんどの人が知らないように、1番になるものがないと印象に残らないとお話いただきました。 

ブログ 

更新頻度を高くし継続することが大切だとお話しされました。情報へのアンテナを高くネタ集めを行うとともに、ターゲットであるサラリーマンが気軽に読めるよう1000文字程度でポイントを絞って書くように心掛けられました。また、読みやすく、個性を出すための見出しや構成の工夫についてもお話しされました。  

Price Place 

儲けることよりも幅広い人つながることを重視し、相場より安い値段設定にされたとお話しされました。 

インターネットを中心にプロモーションされていたためインターネット上では意識的に良い人脈を広げることが大切とご紹介いただきましたまた、仕事を紹介することで良い人脈を広げることも必要であるとご紹介いただきました。

20190514_02

20190514_03

さいごに 

「誰もいない森で木が倒れていたら音はするのでしょうか?」という問いに対して、答えは「音はしない」であると坂本会員は話されました。 

音を受け取る人』つまりは、『自分を知るがいなければ音は届かないどんなに良いものを作っても、誰かに届ける術がなければ意味がない。そのため、自分を知ってもらうこと、知ってもらうために継続して発信することが大切であり、継続するためにはその取り組みを楽しんで実施することが重要である最後にお話しいただきました。 

現在は研修講師として活躍されフォトグラファーのお仕事はお休みされていますが、研修講師の仕事も自身の旗を掲げることが大切であり、セルフブランディングの考え方は今でも非常に役立っているとのことでした。 

20190514_04

ご案内:5月度定例会のご案内

<2019年5月度定例会詳細>

政策研5月度定例会の詳細をご案内させて頂きます。
皆様、是非御参加下さいますよう宜しくお願い致します。

■定例会
【日 時】5月14日(火)19:00-21:00
【場 所】文京シビックセンター4階 シルバーホール
     東京都文京区春日1‐16‐21
     <https://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html>
【テーマ】仕事が獲れる!! 『セルフブランディング』の作り方
【講 師】内部講師 坂本敦史会員
【内 容】
現在、大手企業の22%は副業を容認する体制を発表しており、今後もこの流れは加速していくと予想されます。
しかし、企業が容認しただけで、売り上げを上げられるわけではありません。
個人で仕事を獲得していく場合には、自分自身をブランド化する。
いわゆる「セルフブランディング」の構築が必要です。
私は調剤薬局のマネジャーとして勤務しながら、フリーのフォトグラファーとして全国で出張撮影を行なっていました。
「薬剤師×フォトグラファー」のブランディングを構築するために具体的に何を行なってきたのか。
実体験を基にしたノウハウをご紹介します。
また、最近では企業向け研修トレーナーとしてキャリアチェンジをいたしました。
キャリアチェンジ後に、どのような診断士活動を行っているのかもご紹介します。
(講演時間:90分)

■懇親会
【時 間】21:15~
【会 場】北海道 後楽園メトロ・エム店
     東京都文京区春日1-2-3 メトロ・エム6F
     <https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13116515/>
【予約名】中小企業政策研究会 金子(かねこ)
【会 費】3,000 円

なお、新規入会希望者の見学および入会手続きを受け付けております。
政策研に興味のある方がいらっしゃいましたら、政策研ホームページ、 および下記《こくちーず》の登録をご案内いただけますようお願い致します。

【見学ご希望の方】
《こくちーず》よりお申込みください。
メールアドレスの登録はgmailを推奨しています。個人情報規約の同意の上でご登録お願いいたします。
[PC/スマホ/携帯電話共通] <https://kokucheese.com/event/index/563337/>

【入会手続】
定例会に併せて新入会員の入会手続きも行います。
中小企業政策研究会へご入会をご希望の方は年会費5,000円をご用意ください。
※定例会自体の見学参加費は無料です。

本内容に関する問い合わせ先
サポーターML:sp-seisakuken2019@googlegroups.com

2019年4月度定例会 活動報告

2019年4月度定例会 活動報告

4月度定例会は、岩本会員の企画として『日本の事業承継の生々しい現状を知る~平成30年度事業承継税制改正による変化は如何に?~』と題し、CRC企業再建・承継コンサルタント協同組合 理事/公認会計士・税理士の春田泰徳様にご講演いただきました。

今回の講演では、平成30年度の改正で大きく変わった事業承継税制の概要と留意点について、ご紹介いただきました。

20190416_01

 

■平成30年度の法改正で創設された事業税制承継の特例措置について

初めに、平成30年度の法改正で創設された事業承継税制の特例措置についてご説明いただきました。 事業承継税制は平成21年度に経営承継円滑化法の枠組みの中で整備され、後継者が非上場会社の株式等を相続または贈与により取得した場合に相続税・贈与税の納税が猶予される制度であり、中小企業の事業承継を円滑にすることで、地域の雇用が確保されることなどを目的としていました。しかし、十分に活用されていないことから、平成30年度に事業承継税制の特例措置が創設されました。これまでの制度(一般措置)に並行する措置として制度化され、業界内でも『大盤振る舞い』な改正として、驚きを持って迎えられました。

今回の講演では特例措置について、

  • 10年以内(2027年12月31日まで)に実際に承継を行うものを対象とする
  • 都道府県に事前に特例承継計画の提出が必要(2023年3月31日まで)
  • 対象株式数の上限が撤廃され、相続税の納税猶予額が100%に拡大
  • 税制適用後の打ち切りリスクが低減されたこと

などの具体的な内容をご紹介いただきました。 制度の拡充前は年間400件程度の申請でしたが、制度拡充後の申請件数は年間6,000件に迫る勢いで増加しており、今後も高い水準で制度の活用が進むと見込まれています。

 

■特別措置の留意点について

次に、非常に使いやすいといわれる特例措置について、留意点をご紹介いただきました。

この制度では、事業承継に伴う贈与税・相続税が単純に免除されるのではなく、実際は後継者の納税が猶予されます。株式等の贈与時に本税制を受けた場合であっても、相続時の相続税算定額には、納税猶予を受けた株式等の価値も「みなし相続財産」として算入されるため、後継者以外の相続人の相続額に影響を及ぼすこととなります。また、親族外継承する場合では、相続申告時に親族外承継者も加わることとなり、手続き上の問題が生じうるそうです。その他にも、適用要件を満たさなくなった場合などに適用が取り消される可能性があり注意が必要となります。例えば、本制度適用中は毎年、継続届出書等の提出が必要であることや、資本金・準備金の維持などをご紹介いただきました。本制度を活用する際には、適用要件に該当しているのかを継続的にモニタリングし、手続きの管理体制を整備することが必要になり、大きな注意点になります。

20190416_02 20190416_03

■さいごに

最後に春田先生は、本税制を使用するメリットがあるのは株式の総評価額がある程度高く後継者も決まっている会社であるとしたうえで、こういった会社はその時点で事業承継はほぼ成功していると言える一方、本当に事業承継が進んでいないのは、後継者がいない、事業価値が棄損している会社であると問題提起されました。 また、「期限のある制度であることから、事業承継の可能性のある会社は特例承継計画を提出する方が良いと言えます。制度を最終的に活用しない可能性があっても、計画を出すだけで、後継者探しの後押しになります。」とご紹介いただきました。

20190416_04 20190416_05

ご案内:4月度定例会のご案内

<2019年4月度定例会詳細>

中小企業政策研究会の4月度定例会の詳細をご案内させて頂きます。
皆様、是非御参加くださいますよう宜しくお願い致します。

■定例会

【日 時】4月16日(火)19:00-21:00
【場 所】文京シビックセンター4階 シルバーホール
         東京都文京区春日1‐16‐21
【テーマ】日本の事業承継の生々しい現状を知る
          ~平成30年度事業承継税制改正による変化は如何に?~
【提案者】岩本亨会員
【講 師】CRC企業再建・承継コンサルタント協同組合 理事
/公認会計士・税理士 春田 泰徳 氏
【内 容】
平成30年4月1日より事業承継税制が改訂され、中小企業の承継に関して、必要な手続きをすれば、贈与税・相続税の負担無く承継できるようになった。
この5年で承継計画を立て、10年のうちに承継するという条件付きである。
2008年に施行された中小企業事業承継円滑化法は使いにくいとの評価でなかなか活用されなかったが、今回の改正により一気に中小企業の承継が進むものと期待されている。
その現状を知り、中小企業政策研究会会員が関わる全ての中小企業の円滑な承継に寄与できればと考える。
(講演時間は、約90分を予定)
 
■懇親会
【時   間】21:15~
【会   場】北海道 後楽園メトロ・エム店
【予約名】中小企業政策研究会 金子(かねこ)
【会   費】 3,000 円
  会場  :北海道 後楽園メトロ・エム店
      東京都文京区春日1-2-3 メトロ・エム6F
  会費  :3,000円
 
 
なお、新規入会希望者の見学および入会手続きを受け付けております。
政策研に興味のある方がいらっしゃいましたら、
政策研ホームページ、および下記《こくちーず》の登録をご案内いただけますよう
お願い致します。
 
【入会手続】
定例会に併せて新入会員の入会手続きも併せて行います。
中小企業政策研究会へご入会をご希望の方は年会費5,000円をご用意ください。
※定例会自体の見学参加費は無料です。
 
【見学ご希望の方】
《こくちーず》よりお申込みください。  メールアドレスの登録はgmailを推奨しています。
 個人情報規約の同意の上でご登録お願い致します。
 [PC/スマホ/携帯電話共通] http://kokucheese.com/event/index/558461/
 

 

本内容に関する問い合わせ先
サポーターML:sp-seisakuken2019@googlegroups.com

 

 

 
 

2019年3月度定例会 活動報告

2019年3月度定例会 活動報告

 

3月度定例会は、仲田会員の企画として、診断士は本当にAIに代替されないのか!?「LINEで起業相談!!起業ライダー マモル」の開発のお話が行われました。

 

■本企画の経緯

冒頭に仲田会員より。今回のお話にいたる経緯についてお話頂きました。

 20190312-1

人工知能やロボットで代替可能になる日本の労働人口の割合は49%。士業については、80~90%も代替されるとのデータもあるとのことでした。特に「創造的思考」、「ソーシャルインテリジェンス」、「非定型的業務」の3点は代替されにくく、診断士の代替率は0.2%と言われているそうですが、仲田会員は「本当に診断士は代替されないのか?」と現場のコンサルティング業務に従事する中で疑問に思ったことが、本企画のきっかけになったとのお話を頂きました。

マモルは診断士にとって敵なのか、味方なのか!中小機構の真の目的は?ぜひ今後のAIと診断士について考えるきっかけにしてほしい、ということで今回の発表が始まりました。

 

■「起業ライダー マモル」とは

ここからは、中小機構の前田様による起業ライダーマモルの現状と開発の裏側のお話を頂きました。

20190312-2 

起業ライダーマモルはLINEによるAIチャットボットで、現在は9,100人の友達がおり、毎日5~10人ペースで友達が増えているとのことでした。開発のきっかけは、中小企業の経営支援ニーズは増えているが、職員の数が足りていない中で、経営支援にAIを利用できないかという議論が機構内ではじまったことでした。様々なアイデアがある中、4年目の職員が発案した、充実しているが読まれていないJ-Net21起業サイトのコンテンツを活用し、当時流行りのAIチャットボットを組み合わせた企画を採用されたそうです。

20~30代の起業準備者をターゲット、起業の実務情報をLINEを使っていつでもどこでも相談できるをコンセプトに開発が開始されたのでした。

 

実際にプロジェクトを開始すると、既存のコンテンツをそのまま利用することは当時の技術では難しいという問題が発生しました。データをすべてFAQの形でインプットする必要があり、膨大で地道な作業が必要であったとのことでした。専門的な回答も必要であったことから、8名の診断士の協力を得て、ベンダーを決め、約半年後にはプロトタイプによるスモールスタートが始まりました。

 

■診断士VSマモル

マモルの強みと弱みを説明するために、起業相談3本勝負として3つの質問について、会場の診断士の回答とマモルの回答を比較する実演がありました。

実演を通じて、マモルの弱みとしては、1.用意したとおりにしか回答できない、2.前の会話を覚えていられない、3.長文や複雑な質問は苦手、その一方でマモルの強みは、1.定型的な質問であれば、最適な回答ができる、2.膨大に覚えることができる、3.文句を言わずに24時間365日働く、ということでした。そのため、診断士とマモルは相対するのではなく、共存できるのでは、というお考えを頂きました。

 

■グループワーク

ここからはグループワークで、マモル2.0を開発するとしたら何をやってもらいたいか?についての意見交換を行いました。

20190312-3 

会場からも、事業の成功確率を提示するのはどうか? 質問して伴走するようなコーチングはどうか? 質問チャートでやりたいことを明確にするような機能は? ただ愚痴を聞いてくれる機能は? 女性版や方言版なども面白いのではないか? 会話のやり取りのログを専門家へトスアップするような機能はどうか? など活発な意見が出てきました。

 

■最後に

最後に、締めの言葉として、前田様から、AIチャットボット→有人チャットボット→窓口相談・セミナーという診断のスキームが将来出来上がるとよいと考えていることや、人の気持ちに寄り添う診断士であることで、AIとの共存をしていきたいという決意を伺い、会場は大きな拍手に包まれ終了いたしました。

アーカイブ

カテゴリー

ページトップへ
Copyright © 2019 中小企業政策研究会 All Rights Reserved.