私達は企業の未来をアシストする中小企業診断士のプロ集団です。

2018年11月度定例会 活動報告


11月度定例会は、増渕健二会員、日景聡会員、木下忠会員、及びビジネスモデルカフェメンバーの企画として『美意識を高めるデザイン思考ワークショップ(プロトタイピング編)』と題し、講演とワークショップのファシリテーションを行っていただきました。

 

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■デザイン思考概論 増渕健二会員

 まずは増渕健二会員から、近年のバズワードである「デザイン思考」についてのご説明をいただきました。

 デザイン思考の定義は様々存在するものの、「デザイナー的思考×ビジネスプロセス(課題解決プロセス)」であると定義されました。特に「デザイナー思考」とは、ユーザ視点からスタートし、観察などの定性的分析と直感的で斬新なアイデアを重視し、実験的に試行錯誤を繰り返すことであるとご説明いただきました。

 またデザイン思考が近年求められている背景として、VUCA時代(移り変わりが早く読めない時代)がきており、論理思考の限界がくる中、クリエイティブ思考が重要視されているとのことで、これは工業化時代に作られた論理思考と脱工業化時代のデザイン思考を対比する考え方であることも述べられました。

 さらに、デザイン思考の手法として、スタンフォード大学 d-schoolの5ステップをご説明頂きました。特に簡単な試作品を短時間で作ることで、アイデアの有用性を素早く検証する「Start small , fail fast」の考え方が大切であることを述べられました。一方で、デザイン思考の考え方は理解しにくいため、体感をしないとなかなか理解することは難しいとのお話もいただきました。

  デザイン思考の活用場面については、使える場面と使えない場面を比較しご説明いただきました。具体的に中小企業診断士として活用する場面として、クライアント観点では「起業家予備軍やチャレンジ精神が旺盛な中小企業」、コンサルティング領域観点では「新規事業開発や新商品開発」のような正解がない領域、課題把握や解決策が思い浮かびにくい場面に活用できるとお話いただきました。

 

■デザイン思考のワークショップ  増渕健二会員

 続いて、増渕健二会員のファシリテーションの元、参加者全員を班分けし、ワークショップを行いました。テーマは、「自動車会社の新規事業開発を任されたチームの社員として、新しい旅の体験を提供する商品やサービスの立案」です。

 各グループで個々人の体験を書き出した後、グループでディスカッションを行い、気づきをブレストで洗い出しながら、ユーザやニーズの仮説を立案していきました。その仮説を活発な議論を行いながら折り紙やシール・モールなどを活用し、プロトタイプを作成し、グループ間での発表とフィードバックを行いました。

 

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 最後に、増渕健二会員より「プロトタイプはフィードバックを通し何度も繰り返すことで商品やサービスの質が上がっていくこと」、「論理思考からデザイン思考に近づくには練習と実践が重要であること」、「中小企業診断士にとってデザイン思考が新たな武器になり得ること」を述べていただき、会場は大きな拍手に包まれ終了致しました。

 

 

 

 

ご案内:2018年11月度定例会

<2018年11月度定例会詳細>

■定例会
【日 時】11月13日(火) 19:00~21:00
【場 所】文京シビックセンター4階 シルバーホール
     東京都文京区春日1-16-21
      http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html

【テーマ】 美意識を高めるデザイン思考ワークショップ(プロトタイピング編)  
【講師】 内部講師:増渕健二会員、日景聡会員、木下忠会員
     及びビジネスモデルカフェメンバー
【内容】 
デザイン思考とは、デザインに必要な考え方と手法を利用して、ビジネス上の問題を解決する方法です。
論理思考やファクトベースコンサルティングの普及により正解のコモディティ化が進んでいるなか、デザイン思考などのクリエイティブ思考がより一層重要になっています。昨今世界は論理思考では対応できないより不確かで曖昧な「VUCAワールド」になりつつあり、経営における美意識を含めたクリエイティブな側面が重視されつつあります。
 
ビジネスモデルカフェでは、日々の活動を通じてデザイン思考コンサルティングのスキルアップを図っており、政策研定例会でその一端をご紹介いたします。  是非ともご参加下さい。

2.講演時間について
約90分を予定しています。

■懇親会
【時 間】21:15~
【会 場】北海道 後楽園メトロ・エム店
     http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13116515/
【予約名】中小企業政策研究会 山本
【会 費】3,000 円


■ご注意事項等
(1)《ちょー助》の登録は、本人と分かる登録名にしてください。
(2)懇親会欠席の場合は、『2日前の11月11日(日)23:55まで』に《ちょー助》の登録を変更してください。
(3)2日前の23:55以降の出欠変更(参加も含む)は、下記宛先にご相談ください。
 サポーターML:sp-seisakuken2018@googlegroups.com
(4)懇親会を無断で欠席された方、2日前の23時55分以降にキャンセルされた方は内規に従って後日実費を請求させて頂きます。
(5)懇親会に予約なしで参加される場合は、+500円頂戴する運用になりました。
(6)サポーターへの連絡なく懇親会に参加されると、予約人数の関係上お店に入れなくなる可能性がございます。
  ご多忙の折、大変恐縮ですが、出欠連絡へのご協力をお願いします。

2018年10月度定例会 活動報告

2018年10月度定例会 活動報告

 

10月度定例会は、中口宗紀会員の企画として『人工弁から見た心臓外科50年の進歩と病院経営』と題し、中口宗紀会員に加えて、外部講師として中澤達様と、オメガさと子様、小河知夏様に講演を行っていただきました。

 10月度定例会では、中口会員のご提案による新たな試みとして、sli.doを活用して参加者からの質問をリアルタイムに画面上に映し出すというスタイルがとられました。

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■2度の心臓手術を経て得た知見と診断士と医療の関わり方 中口宗紀会員

 まずは中口宗紀会員から、幼少期と昨年の2回に渡る心臓手術の経験をご紹介いただき、近年の企業の健康経営に対する取組や心臓外科医療の最新事情、医療機器産業に対する政府のものづくり支援に関する補助施策をご説明いただきました。

 中口会員は幼少期に先天性の心臓心室中隔欠損症により外科手術を受け、昨年9月にバルサブラ洞動脈瘤という珍しい症例で2度目の手術を受けました。

 講演ではご自身の経験を生々しくお話しいただき、かかりつけ医の大切さ等をご教示いただきました。また、中口会員は、事業承継のリスクには経営者の突然の病があるとの考えから、健康経営アドバイザー初級の資格を取得しており、健康診断結果を基にした健康状態の簡単な判断方法をご紹介いただきました。

 さらに、病院経営について、診療報酬の実態や、消費税増税、PX(患者経験価値)向上の将来課題についてお話しいただきました。医療機器産業は、政府の成長戦略に位置付けられる一方、世界的に日本は下位に位置します。各種の医療機器開発の公的支援制度に診断士が積極的に関わることで競争力の強化に貢献できる可能性があるとのことです。

 

■オメガ3オイルの効用 オメガさと子様

 次に、外部講師のオメガさと子様から料理研究家として推奨する「オメガ3」オイルについての効用をご説明頂きました。オメガ様は20年の看護師歴を持ち、内7年を血管カテーテル医療に従事しました。血管疾患看護やご家族の介護の経験から、身体を作る食の重要性を世に広めたいとの想いからオメガ3オイルの普及活動に注力しています。オメガ3は主に魚の油(DHA・EPA)、エゴマ油などから摂取できる脂肪酸であり、心疾患を防ぎ、心身の健康や若さを保つ効果があります。最近ではGoogle等の健康経営を取り入れる企業で注目されています。

 講演中、オメガ3オイルをヨーグルトに入れた試食が行われ、sli.doを活用した質疑応答では、興味を持った多くの参加者から摂取の頻度や量、調理方法等についての質問が行われました。

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医療機器業界の概要とワークショップ  中澤達様

 最後に、東京都健康長寿医療センター「血管外科部長」、北里大学大学院医療マネジメント教授、東京大学医学部非常勤講師を務めている中澤先生に登壇いただきました。先生は外科医として臨床の現場に立つ傍ら、ハーバードビジネススクール医療経営学を修了し、大学で経営学の研究と講義を担当されています。また、グロービス経営大学院客員准教授としてクリティカル・シンキング講座の講師もされています。医師と経営学は一見異なる分野に見えますが、PDCAを回すという点で同じベクトルを有するパラレルキャリアだとおっしゃいます。

 始めに医療と経営の専門家の観点から、医療制度の問題点や医療機器マーケットの特徴を解説いただき、医療機器特有の低いローンチ率や海外企業と日本のグローバル戦略の違いを多面的な観点からご説明いただきました。

 

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 その後、参加者全員を班分けし、グループディスカッションを行いました。外部からご厚意でご参加いただきました小河知夏様に題材を朗読いただき、臨場感溢れる雰囲気の中、小さな町工場が最先端医療の分野に進出すべきか否かを議論しました。時間がなく短いセッションでしたが、各テーブルでは活発な議論が行われ、中澤様のコメントと合わせて新たな視点を得ることが出来ました。

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 複数の外部講師のご参加や試食提供、sli.doを活用した質疑応答、ナレーションによる朗読&グループディスカッションなど、これまでにない斬新な取組みに参加者一同が感銘を受け、終了後、会場は大きな拍手に包まれました。

 

ご案内:2018年10月度定例会

<2018年10月度定例会詳細>

■定例会
【日 時】10月16日(火) 19:00~21:00
【場 所】文京シビックセンター4階 シルバーホール
     東京都文京区春日1-16-21
     http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html
【テーマ】人工弁から見た心臓外科50年の進歩と病院経営
【提案者】中口宗紀会員(チーム岩佐)
【講師】外部講師:中澤 達様、外部講師:オメガさと子様 内部講師:中口宗紀
【内容】
 「医者と弁護士は友人に持て」と言われますが、一人だけ友人を持つなら「中小企業診断士」と言われたいものです。そこで、医者にはなれないにせよ、医療の相談相手にもなれるよう、知識を広げてみませんか。
 提案者の中口は、創薬ベンチャーの集う「日本橋LINK-J member」「高度医療機器販売管理者」「(社)日本健康医療学会」の肩書を持ち、ものづくり補助金では歯科医分野で多数申請と、なにげに医療/ライフサイエンス分野に関わりの多いこともあり、今回の発表となりました。
 自身は8才の時心臓心室中隔欠損症で、東京女子医大にて伝説的スーパードクター榊原教授の執刀を受け、何事もなく50年過ぎたころ息苦しいと思って検査した結果、昨年9月にバルサブラ洞動脈瘤パッチ閉鎖、上行大動脈置換、大動脈弁置換と一度に3つの術式を行うというなかなか難儀な手術を行いました。
 そこで、診断士と患者としての目で見た、病院、病気との付き合い方、最近診断士業界で話題の健康経営から、AMED,PMDAを通した国の医療、医療機器政策、最先端医療技術まで、医療の相談相手となる診断士として知っておきたい知識をお届けします。

外部講師 中澤 達(たつ)先生
東京大学医学部卒業、同博士課程修了、ワシントン大学医学部上級研究員を経て、現在、東京都健康長寿医療センター血管外科部長、北里大学大学院医療マネジメント教授、東京大学医学部非常勤講師。
外科医として臨床の現場に立つ傍ら、ハーバードビジネススクール医療経営学を修了し、大学で経営学の研究と講義を担当しています。身近なところでは、グロービス経営大学院客員准教授としてクリティカル・シンキング講座の講師もされています。
https://gms.globis.co.jp/faculty/crt/nakazawa_tatsu.html

外部講師 オメガさと子 さん
看護師歴20年、うち7年間を血管カテーテル室に従事。動脈硬化が原因で起こる脳梗塞や心筋梗塞の緊急治療に数多く携わった経験を活かし、予防効果の高いオメガオイルを使用した料理のレシピ、セミナー、商品プロデュースを通じて、1人でも多くの方の『健康寿命を伸ばす』を役目とし活動中。当日は心疾患、脳血管疾患を防ぐさびない血管をつくる料理について語り、実際に口にするものを用意していただきます。 HP: https://www.omegasatoko.com

 企画コンペの時は、日曜21時TBSの『ブラックペアン』でTAVI(スナイプ)やダビンチ(ダーウィン)と最先端技術を扱ってドラマを作り上げていましたが、今秋からは同じく日曜21時TBSで『下町ロケット(ゴースト)』が始まります。ゴーストが扱う農業分野はドラマを楽しみにするとして、16日の定例会では3年前 竹内涼真が未だ無名の頃放送した『下町ロケット(ガウディ計画)』を取り上げ、中小企業、医療機器、医師と患者などをテーマに、ディベート形式のディスカッションを中澤先生にファシリテートしていただく予定です。先生も大勢の診断士と話をする機会を楽しみにされています。

 また、当日は、その場でわかる健康指標をお伝えしますので、各自健康診断(血液検査)の結果を持参されるか、コレステロール値(複数)をメモってこられると、ドキドキ度が高まると思います。
 前半はパワポでのセミナー形式、後半はワークショップ形式を予定してますが、全体通してQ&Aをsli.doを試しに使ってみようと思ってます。 wifi環境のない会場ですが、スマホ、iPhoneでも良いので、ぜひネットにつながる情報機器持参で参加ください。(※サポーター注 区民会議室Wi‐Fiサービスが利用できる予定です。)
https://www.sli.do/
 嬉しいことに外部講師のお二人に懇親会参加いただけることになりました。「定例会で話せないことは、懇親会で……」などというような出し惜しみをするつもりはありませんが、グロービス講師と議論がしたい、持病に係わる最新医療情報、奥さんに教えたい料理ネタなど聞きたい、話したい方いらしたら、是非ご参加ください。

2.講演時間について
前半 プレゼン45分
後半 ワークショップ45分 計90分を予定しています。

■懇親会
【時 間】21:15~
【会 場】北海道 後楽園メトロ・エム店
     http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13116515/
【予約名】中小企業政策研究会 山本
【会 費】3,000 円

■出欠登録
 《ちょー助》よりお願い致します。
[PC/スマホから] http://chosuke.rumix.jp/main.aspx?g=96480643c39616c858
[携帯電話から] http://chosuke.rumix.jp/x/main.aspx?g=96480643c39616c858

■ご注意事項等
(1)《ちょー助》の登録は、本人と分かる登録名にしてください。
(2)懇親会欠席の場合は、『2日前の10月14日(日)23:55まで』に《ちょー助》の登録を変更してください。
(3)2日前の23:55以降の出欠変更(参加も含む)は、下記宛先にご相談ください。
 サポーターML:sp-seisakuken2018@googlegroups.com
(4)懇親会を無断で欠席された方、2日前の23時55分以降にキャンセルされた方は内規に従って後日実費を請求させて頂きます。
(5)懇親会に予約なしで参加される場合は、+500円頂戴する運用になりました。
(6)サポーターへの連絡なく懇親会に参加されると、予約人数の関係上お店に入れなくなる可能性がございます。
  ご多忙の折、大変恐縮ですが、出欠連絡へのご協力をお願いします。

2018年9月度定例会 活動報告

2018年9月度定例会 活動報告

 

9月度定例会は、山口達也会員の企画として『小規模事業者持続化補助金、ものづくり補助金、IT導入補助金のポイントと支援』と題し、山口達也会員と、甲田輝彦会員に講演を行っていただきました。

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■3つの補助金の概要、採択状況 山口達也会員

 まずは山口達也会員から、小規模事業者持続化補助金、ものづくり補助金、IT導入補助金、の3つの補助金について、概要と採択の状況についてのご説明をいただきました。

 山口達也会員が独自にまとめられた調査データを基に、近年の採択率・採択件数の増減傾向についてご紹介いただきました。また、補助金の予算額は補正予算であるものの近年増加傾向であることから、今後、中小企業診断士として相談されるケースが増加するだろう、とのことでした。

さらに、小規模事業者持続化補助金、ものづくり補助金、IT導入補助金それぞれの、補助対象となる経費の説明や、申請にあたっての関係機関、診断士がビジネスとして支援する際の関わり方、申請の難易度を分かりやすくご説明いただき、補助金を申請したことのない多くの参加者は、各補助金のおおまかな概要を知ることができました。

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■補助金支援の経験談 甲田輝彦会員

 次に、甲田輝彦会員から補助金支援の経験についてお話を頂きました。甲田会員は、補助金申請の支援は診断士のひとつの重要な業務である、また、中小企業の社長と経営診断・助言をしていくための「きっかけ」になることも多いと考え、この1年間積極的に取り組んできたのだそうです。

 おおまかな申請までの段取りをご説明いただいた後、実際に作成していく上で気を付けている点や実際に作成する資料のボリューム感について、写真や記入例をまじえながら分かりやすく解説いただきました。 

 具体的に、審査項目をヌケモレなく盛り込む方法、重点的にヒアリングする項目、加点のために取り組むべきことなど、実務を経験してこそのノウハウを惜しげもなく共有されたことで、申請実務の未経験者が多い会場からは、うなり声もあがっていました。

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別の補助金の審査員経験から語る採択される書き方と考え方  山口達也会員

 最後は、再び山口会員のお話です。今回のテーマとは別の補助金での審査員のご経験から、採択されやすい書き方や考え方について解説をいただきました。

 補助金を審査する際の採点項目を推測する方法や、文章を書く上で何を盛り込むのか、丁寧に書くべきことは何かについて、テクニック面での話を審査の実態や裏話などを交えながらされた後、最後に、特に重要なこととして、社長の熱意や現場の生の声を聞くことの大切さを、力を込めて訴えられたことで、会場も中小企業診断士としての魂を揺さぶられ、大きな拍手につつまれながら講演は終了しました。

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ご案内:2018年9月度定例会

<2018年9月度定例会詳細>

■定例会
【日 時】9月11日(火) 19:00~21:00
【場 所】文京シビックセンター4階 シルバーホール
     東京都文京区春日1‐16‐21
      http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html

【テーマ】小規模事業者持続化補助金、ものづくり補助金、IT導入補助金のポイントと支援
【提案者】山口 達也会員
【講師】山口 達也会員、甲田輝彦会員
【内容】
小規模事業者持続化補助金、ものづくり補助金、IT導入補助金の3つの補助金は、中小企業の認知度が上がってきています。
また採択率もそれなりに高いため、診断士には支援のニーズがあります。
3つの補助金の制度概要、採択の状況をお伝えするとともに、
採択されるための書き方のコツなどを他の補助金の審査員や、支援機関の元職員の経験を踏まえてお伝えします。
商工会議所の経営指導員向け研修や、中小企業向けのセミナーで話した内容を最新版にアップデートした内容です。
甲田輝彦会員にも登壇いただき、補助金申請の支援経験談や申請ノウハウの講演をいただきます。

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■懇親会
【時 間】21:15~
【会 場】北海道 後楽園メトロ・エム店
     http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13116515/
【予約名】中小企業政策研究会 山本
【会 費】3,000 円

■出欠登録
 《ちょー助》よりお願い致します。
[PC/スマホから] http://chosuke.rumix.jp/main.aspx?g=e5a015963de516a7f9
[携帯電話から] http://chosuke.rumix.jp/x/main.aspx?g=e5a015963de516a7f9

■ご注意事項等
(1)《ちょー助》の登録は、本人と分かる登録名にしてください
(2)懇親会欠席の場合は、『2日前の9月9日(日)23:55まで』に《ちょー助》の登録を変更してください。
(3)2日前の23:55以降の出欠変更(参加も含む)は、下記宛先にご相談ください。
 サポーターML:sp-seisakuken2018@googlegroups.com
(4)懇親会を無断で欠席された方、2日前の23時55分以降にキャンセルされた方は内規に従って後日実費を請求させて頂きます
(5)懇親会に予約なしで参加される場合は、+500円頂戴する運用になりました。
(6)サポーターへの連絡なく懇親会に参加されると、予約人数の関係上お店に入れなくなる可能性がございます。
  ご多忙の折、大変恐縮ですが、出欠連絡へのご協力をお願いします

2018年8月度定例会 活動報告

2018年8月度定例会 活動報告

 

2018年8月度の定例会についてご報告いたします。

 8月度定例会は、小島慶亮会員の企画として『徹底研究!地域支援を行う診断士のあるべき姿とは?~ゴーストタウンだった熱海の街を復活させた事例から探る!~』と題し、地元熱海で地域再生支援をされている市来広一郎様(株式会社machimori代表取締役。NPO法人atamista代表理事、(一社)熱海市観光協会理事。(一社)ジャパン・オンパク理事。(一社)日本まちやど協会理事)にご講演いただきました。

 市来さんは、地元熱海で「100年後も豊かな暮らしができるまちをつくる」をミッションに約10年前から地域に根差した地域再生支援を行ってきました。講演では、市来さんが生まれ育った熱海の地域再生支援にどのように取り組んできたか、今後への想いなどについて、お話しいただきました。

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■寂れた熱海の再生への第一歩 ~ 地元住民の満足度を高める

 市来さんは、観光客も減り、廃墟のようになってしまった地元熱海をどうにかしたいと、大学卒業後勤めたコンサル会社を4年で辞め、2007年に熱海にUターンされました。

 熱海に戻りショックだったのは、観光客の満足度がとてもとても低かったこと、そして、観光客だけでなく、地元の人たちの満足度が低く、地元には「何もない」とネガティブなイメージを持っている人が多いということだったそうです。個人客の増加に対応するには、サービス業の従事者だけでなく、地元の人誰もが観光客に対応できることが必要であり、まずは地元の満足度を高めるため、地元の人が地元を楽しむツアー「オンたま(熱海温泉玉手箱)」として、様々なツアーを2009年から約3年間実施しました。

 地元の商売している人たちにガイドをしてもらうなど、地元の方を巻き込み観光客とスペシャルな体験を共有してもらうべく、街歩きガイドツアーを通じて昭和レトロの雰囲気の街並みなど、地元の価値に気づいてもらいました。今まで資源と思われていなかったところの再発見に繋がり、地元メディアでも発信され、口コミも広がり、“熱海のイメージが変わった”という地元住民の声も増えました。小さな種まきを地道に続けた結果、街の空気も変わってきたそうです。

 このような取組みは市来さんが立ち上げたNPO法人atamistaだけではできないため、熱海市、熱海市観光協会と実行委員会を作り、それぞれの強みを活かし連携して推進されました。

 

■まちづくりの税金依存からの脱却 ~ 持続可能なしくみ・稼げるまちづくりへ 

 オンたまツアーで街の雰囲気は変わってきましたが、街に空き物件が多い状況を変えないと街は再生しないと感じ、次の段階として、街に根付く人を増やしていこうと、株式会社machimoriを設立し、空き店舗を自ら再生して運営する事業を開始。小さい成功事例を作るため“熱海銀座”にエリアを絞り、「クリエイティブな30代に選ばれる街をつくる」をビジョンに、様々なリノベーションを進めました。

 地元の不動産オーナーの壁は厚かったそうですが、志のある不動産オーナーと出会い、安い家賃で借りられることになり、2012年に“CAFÉ RoCA”(Renovation of Central Atamiの頭文字)をオープン。その後、2013年11月から隔月で、“海辺のあたみマルシェ”を開催。また、10年間空き店舗だった場所をリノベーションし、ゲストハウスMARUYAをオープン。地元で出資者も現れ、MARUYA周辺の温泉や飲食店、ひもの屋さんと連携したおもてなしなど、多くの人との関わりを意識して作り出しています。さらに、naedoco(コワーキングスペース)もスタート。今では、熱海銀座”の空き店舗は残り2店舗まで減ってきています。

 

 街づくりには、不動産オーナーの協力、戦略的都市ビジョン、人材育成が欠かせないとのことです。特に、起業したい人、移住したい人が店舗や住居を借りやすくする、それには、不動産オーナーと、ビジネスオーナー・生活者をつなぐ存在“家守”が必要で、そういう人たちが増えていくとよいこと、㈱machimoriはその役割を担っていきたいと言われました。

 こうした取組みがつながって、熱海に移住したいと思う人たち、Uターン者、熱海で起業する人、二拠点居住者などが増え、特に若者でにぎわう街に変わってきているそうです。

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 市来さんは、「熱海ほど観光と暮らしが混ざり合った街はほかにない、観光と定住の間の多様な暮らし方をつくっていきたい。」、最近、熱海銀座のお祭りに参加する人が増えてきたそうで、「地元の人もよそ者も境目がない、新しい血が入ってくることで、経済的にも再生しながら、混ざり合いながら、地域に新しい文化、カルチャーができていくといい。」と、今後への想いを話されました。

 

■地域支援を行う診断士のあるべき姿とは?~講演を聞いての気づきの共有と質疑応答

 講演後、小島会員のファシリテートにより、4人毎グループになり、「地域支援を行う診断士のあるべき姿とは?」という切り口で、講演を聞いての気づき・感想を共有しました。その後、各グループで出た意見の発表と市来さんとの質疑応答が行われました。

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 質疑応答のなかで、市来さんから以下のメッセージをいただきました。

・地元を見つめ直して観光や街づくりを進めるには、国内外いろいろなところに行き、いろんな人たちに触れると、新しい視点を得られるのでよい。

・月に数回の支援・サポートというより、ボランティアや運営も含めて関わってもらえるとありがたい。

・地域再生の段階によって異なるが、はじめはリスクをとって一緒にやってくれる人が必要。コミットメントを求めている。

・漠然と街おこしと言うだけでは、事業として成立しない。地域を支援するとき、誰を支援するのかを明確にすることが大事だと思う。

 

「熱海を使って世界を変えたい、楽しく、豊かに、仕事も暮らしもしていける場所を熱海から作っていきたい。」という市来さんの熱い言葉の数々は、参加者の胸を熱くし、会場が拍手に包まれました。

 市来さんは、最近書籍「熱海の奇跡」を出版したこともあり、メディア露出や講演も増え、各地の地方再生・活性化に取り組んでいる人々から注目されています。そんなご多忙のなか、熱海行の最終電車の時間まで懇親会にもご参加いただきました。市来さんの強い想いとパワー、そして人柄に触れる機会となり、街おこしや地域活性化への関わり方など、活発な意見交換の場となりました。

 

参考:「熱海の奇跡」

 (https://www.amazon.co.jp/%E7%86%B1%E6%B5%B7%E3%81%AE%E5%A5%87%E8%B7%A1-%E5%B8%82%E6%9D%A5-%E5%BA%83%E4%B8%80%E9%83%8E/dp/4492503013)

ご案内:2018年8月度定例会

<2018年8月度定例会詳細>

中小企業政策研究会の8月度定例会の詳細をご案内させて頂きます。
皆様、是非御参加下さいますよう宜しくお願い致します。

■定例会
【日 時】8月21日(火) 19:00~21:00
【場 所】文京シビックセンター4階 シルバーホール
     東京都文京区春日1‐16‐21
        http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html 

【テーマ】
徹底研究!地域支援を行う診断士のあるべき姿とは?
~ゴーストタウンだった熱海の街を復活させた事例から探る!~ 

【提案者】小島 慶亮 会員

【講師】
外部講師:市来 広一郎(いちき こういちろう)氏
株式会社machimori代表取締役。NPO法人atamista代表理事。
(一社)熱海市観光協会理事。(一社)ジャパン・オンパク理事。(一社)日本まちやど協会理事。
1979年静岡県熱海市生まれ。東京都立大大学院理学研究科(物理学)修了後、IBMビジネスコンサルティングサービス(現日本IBM)勤務。
2007年熱海にUターンし、ゼロから地域づくりに取り組み始める。
遊休農地再生のための活動「チーム里庭」、地域資源を活用した体験交流プログラムを集めた「熱海温泉玉手箱(オンたま)」を熱海市観光協会、熱海市と協働で開始、プロデュース。
2011年民間まちづくり会社machimoriを設立、2012年カフェ「CAFE RoCA」、2015年ゲストハウス「guest house MARUYA」をオープンし運営。
2013年より静岡県、熱海市などと協働で「ATAMI2030会議-熱海リノベーションまちづくり構想検討委員会」や、創業支援プログラム「99℃-Startup Program for ATAMI2030」なども企画運営している。

内部講師(ファシリテーター):小島 慶亮 会員

【内容】
「名ばかりコンサルタント」が地方創生の現場を荒らしています。
他地域での成功事例を横展開し、補助金を獲得、一見見栄えの良いプロジェクトが立ち上がります。
しかしそれは、地域特有の課題も捉えられておらず、ただ箱ものをつくったりイベントを行うだけで補助金を食いつぶすだけ…
もちろんプロジェクトは失敗、地域には何も残りません。

今回は「熱海」を舞台に地域に根差した取り組みを紹介しながら、地域活性化支援を行う中小企業診断士のあるべき姿を一緒に探ります!

今回ご講演いただく、市来広一郎氏は地元熱海で「100年後も豊かな暮らしができるまちをつくる」をミッションに約10年前から地域に根差した地域再生支援を行ってきました。

市来氏の仕掛けにより、次々に空き店舗が飲食店などとしてオープン、商店街は人、特に若者でにぎわう街に変貌しています。

市来氏の取り組みは、観光庁も高く評価!
再生事例として観光白書にも掲載されています。

また、メディア掲載も多数あり、さらに最近は書籍を出版したこともあり、ますますメディア露出が増えていて、各地の地方再生・活性化に取り組んでいる人々が注目しています。

書籍「熱海の奇跡」
http://amzn.asia/7bWS4BO

メディア掲載実績:NHK総合、NHK BS1、NHKラジオ、BS FUJI、伊豆急ケーブルネットワーク、静岡朝日テレビ、その他、地方テレビ局・地方新聞など、各種メディアに掲載。

NHK「サキどり↑」(2017年3月19日放送)出演
http://www.nhk.or.jp/chiiki/movie/?das_id=D0015010619_00000

東洋経済ONLINE「「寂れた昭和の温泉地」熱海が蘇った根本理由」
https://toyokeizai.net/articles/-/229731?display=b

東洋経済ONLINE「熱海が「イケてない街」から脱せた本当の意味」
https://toyokeizai.net/articles/-/229497?display=b

現代ビジネス「衰退一途の熱海がいつのまにか復活を遂げた「再生の秘密」」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/56405

伊豆経済新聞「熱海のNPO法人代表が書籍「熱海の奇跡」刊行 まちづくり10年の軌跡つづる」
https://izu.keizai.biz/headline/786/

日本経済新聞書評
https://r.nikkei.com/article/DGKKZO3270247006072018MY7000?s=1

朝日新聞書評
https://www.asahi.com/articles/DA3S13597808.html

市来氏のリアルなお話しを直接聞ける絶好の機会ですので、日程ご調整のうえ、ぜひご参加ください!

■懇親会
【時 間】21:15~
【会 場】北海道 後楽園メトロ・エム店
      http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13116515/
【予約名】中小企業政策研究会 山本
【会 費】3,000 円

■ご注意事項等
(1)《ちょー助》の登録は、本人と分かる登録名にしてください。
(2)懇親会欠席の場合は、『2日前の8月19日(日)23:55まで』に《ちょー助》の登録を変更してください。
(3)2日前の23:55以降の出欠変更(参加も含む)は、下記宛先にご相談ください。
  サポーターML:sp-seisakuken2018@googlegroups.com
(4)懇親会を無断で欠席された方、2日前の23時55分以降にキャンセルされた方は内規に従って後日実費を請求させて頂きます。
(5)懇親会に予約なしで参加される場合は、+500円頂戴する運用になりました。
(6)サポーターへの連絡なく懇親会に参加されると、予約人数の関係上お店に入れなくなる可能性がございます。
  ご多忙の折、大変恐縮ですが、出欠連絡へのご協力をお願いします。

 

2018年度7月定例会 活動報告

2018年度7月定例会 活動報告

 

2018年7月度の定例会についてご報告いたします。

 7月度定例会は、岩本亨会員の企画として『失敗企業と成功企業の分岐点~私の再生支援経験より~』と題し、ご自身に講演を行っていただきました。

 

■会社の経営悪化には共通の原因がある  岩本亨会員

岩本組組長の岩本会員は独立して13年、CRC(企業再建・承継コンサルタント協同組合)を中心に、企業再建に携わった案件数は約60件を超えるとのことです。

再生支援、承継支援の対応としては、基本的にセオリーがあり、それをきちんと遂行するのが大切となります。今回は、再生支援、承継支援のプロマネをしている、染谷勝彦会員、加藤元弘会員、中村守人会員にも15分程度ずつ実体験をお話いただきました。

尚、CRCは基本的に金融機関から紹介を受けた案件を、会社も全金融機関も納得できる計画を策定し、しかも必要があればTAM(ターンアラウンドマネージャー)を送り込んで、一緒になって経営正常化やスムーズな承継を実現してきた協同組合です。

中小企業診断士として再生・承継案件にどのように対処すれば良いか?その基本的な考え方も含めお話いただきました。

写真 2018-07-17 19 03 06

 

■事例Ⅰ 事業譲渡&民事信託スキーム  中村守人会員

2年前に中小企業診断士として独立し、CRCで企業再建、事業承継案件をこれまで9件手掛けたとのことです。今回は、経営者の高齢化、後継ぎの不在、多額の債務超過に陥った企業の事業を、民事信託のスキームを活用し事業譲渡した事例をお話いただきました。民事信託を活用することで、スムーズに事業譲渡できた事例でした。

 

■事例Ⅱ 本業立て直しによるPL改善  加藤元弘会員

ホテルやレストラン向けに業務用食品を製造・仕入・販売をしている製造業者の事例です。最新の機器を導入したにも関わらず、売上の減少、価格競争による利益の減少、借入れ過多、組織の機能不全等の状況により営業利益ベースでマイナスが出ていました。

CRCは定期的なモニタリングという形で支援に携わりました。しかしながら、1年目は現場が全く動かず、成果が出ずに終わったとのことです。2年目は、各部門のキーマン同士のコミュニケーションを活発にした所、内製化するという共通の方向性に向かって各部門が一体化する動きが出てきたとのことです。その結果、3年目は黒字化が達成できました。

当たり前のことを当たり前に実行すること、コミュニケーションの活性化には粘り強く取り組むことの重要性を再認識した事例だったとのことです。

 

■事例Ⅲ 温泉旅館の再生支援事例  染谷勝彦会員

バブル崩壊後の景気後退局面を設備投資で乗り越えようとしたが失敗し、再生に向かうも2次破綻した地方の温泉旅館を再生支援した事例です。

TAMを投入し、親子3世代をターゲットにした施策、地元の酒蔵とコラボした利き酒会、高卒の従業員が生き生きと働ける施策等を実施した結果、業績が改善しました。

写真 2018-07-17 19 43 59

 

■事例Ⅳ 地元有力老舗の再生  岩本亨会員

地元で有力な老舗の食品会社でしたが、グループ全体4社とも債務超過に陥っており、赤字体質だったとのことです。実施した施策としては、硬直化してしまった組織に、TAMを2名投入し、経営体質改善を行いました。

経営改善からリーダー育成による組織強化や、利益体質への転換等を約5年かけて支援を行い、黒字化を実現しました。

 

■まとめ  岩本亨会員

講演のまとめとして、失敗企業の現場からの学びをお話いただきました。

 

失敗企業に共通する10コの問題点

            ◎あるべき経営判断  ⇔ ×残念な経営判断

① 意思決定の仕方 : ◎話し合いで決める  ⇔ ×社長だけで決める

② 判断の根拠   : ◎情報と知識で    ⇔ ×過去の経験に頼る

③ 検討方法    : ◎いろんな視点で   ⇔ ×偏った視点のみで

④ 事業の進め方  : ◎計画に沿って    ⇔ ×目先の利益が出るか

⑤ 見通しの立て方 : ◎最も厳しい予測   ⇔ ×最も甘めの予測

⑥ 対応の特長   : ◎迅速かつ冷静    ⇔ ×不明確

⑦ 経営責任体制  : ◎明確        ⇔ ×不明確

⑧ 重視ポイント  : ◎実体重視      ⇔ ×体裁整備

⑨ 情報管理    : ◎細かく注意     ⇔ ×ほとんど考えない

⑩ 専門家の活用  : ◎積極的に意見を聴く ⇔ ×活用しない

 

失敗企業にならないために 経営改善のキーワード

「当たり前のことを、当たり前にやる」

「コンプライアンス(法令順守):ルールを守る」

「きちんと数字で判断する」

「従業員を大切に」

 

■最後に

中小企業診断士試験に合格したものの、実践のスキルがなかったご自身の体験を振り返りつつ、企業再建・事業承継に携わる意義についてお話いただきました。経営課題を抱え困っている中小企業の経営者がたくさんいる中で、TAM講座等を通じて実践力を学び現場で発揮していくことで、本当の意味で中小企業の経営者の役に立つことができるのではないか、と締めくくりました。

ご案内:2018年度7月度定例会

<2018年7月度定例会詳細>

中小企業政策研究会の7月度定例会の詳細をご案内させて頂きます。
皆様、是非御参加下さいますよう宜しくお願い致します。

■定例会
【日 時】7月17日(火) 19:00~21:00
【場 所】文京シビックセンター4階 シルバーホール
     東京都文京区春日1‐16‐21
     http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html 
【テーマ】失敗企業と成功企業の分岐点 ~私の再生支援経験より~
【講 師】岩本亨会員
【内 容】
 経営状態の厳しい企業に共通の「悪くなる原因」 を理解していただきます。

 私自身、独立して14年目になります。 今まで個人で受託した中小企業支援(50社くらいだと思います) や、CRCでプロジェクトマネージャーとして関わった60社ほどの経験より、経営が厳しくなった企業の共通点を整理してお話ししてみたいと思います。

 以前、とある商工会議所の依頼で同様のテーマでお話ししたことがありますが、その内容をアップデートし、私自身の今までの経験を色濃く反映させて、具体的な事例(当然守秘義務の範囲内)を取り入れたいと思います。

 参考にしていただける内容になると考えています。 

 具体的な事例については、CRC(企業再建・承継コンサルタント協同組合)でプロジェクトマネージャーとして活躍している、中小企業政策研究会メンバーでもある染谷勝彦氏、加藤元弘氏、中村守人氏にも発表をお願いしたいと考えています。

私も含め4名の独立して活躍しているプロの中小企業再生支援のプロジェクトマネージャーの、最も大変だった事例紹介にご期待ください。

中小企業の再生支援において、診断士が取り組むべき基本にも触れたいと考えています。

■懇親会
【時 間】21:15~
【会 場】北海道 後楽園メトロ・エム店
     http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13116515/
【予約名】中小企業政策研究会 山本
【会 費】3,000 円

■ご注意事項等
(1)《ちょー助》の登録は、本人と分かる登録名にしてください。
(2)懇親会欠席の場合は、『2日前の7月15日(日)23:55まで』に《ちょー助》の登録を変更してください。
(3)2日前の23:55以降の出欠変更(参加も含む)は、下記宛先にご相談ください。
   サポーターML:sp-seisakuken2018@googlegroups.com
(4)懇親会を無断で欠席された方、2日前の23時55分以降にキャンセルされた方は内規に従って後日実費を請求させて頂きます。
(5)懇親会に予約なしで参加される場合は、+500円頂戴する運用になりました。
(6)サポーターへの連絡なく懇親会に参加されると、予約人数の関係上お店に入れなくなる可能性がございます。
   ご多忙の折、大変恐縮ですが、出欠連絡へのご協力をお願いします。

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