2013年2013年4月度定例会の風景

ご報告:4月度定例会の風景

2013年4月度の定例会についてご報告いたします。
4月の定例会は、10チームの活動内容紹介と新入会員の募集に加え、新たに5チーム

の立ち上げの発表がありました。
<各チームの紹介>

■オアシス(沢田リーダー)オアシス20130421_01

主要な活動として、中小企業の簡易診断や金融機関と連携した経営相談と勉強会を行なっています。2013年度の勉強会テーマは①仕事(人生)のスキルアップ、②ビジネスにおけるITスキルの向上、③投資とお金について。簡易診断先の紹介、勉強会の講師や資料作成、コンサルティング案件の紹介など貢献意欲がある方を求めています。

 

 

 

■デジタルコンテンツチーム(小田リーダー) デジタルコンテンツ20130421_02

営業が苦手でもネットを活用して利益を出す仕組みを考えるチーム。活動内容はスマホ・IT・ネットに関する最新情報の交換など。プレゼンは、全てパワーポイントで作ったとは思えないほど、デジタルコンテンツを駆使した内容で、そのIT活用レベルの高さを垣間見ることができました。

 

 

 

 

■HRC(花畑リーダー、里会員、蜂矢会員) HRC20130421_03

講師および講師を目指す方のチーム。発声の基礎力強化(ボイストレーニング)や模擬講義などを行い、講師として必要なスキルアップを図っていくチーム。受身でなく、全員参加型で一緒に学べる方を募集したいとのこと。里会員、蜂矢会員からも、フィードバックがもらえる、コミュニケーション力が上がる、など双方向性を強調する声が聞かれました。

 

 

 

■岩本組(染谷会員) 岩本組20130421_04

中小企業診断士の資格を取った者は、中小企業の役に立ってこその診断士であり責任がある。そのために切磋琢磨する会でありたいとのこと。具体的な活動としては、プロジェクト毎の診断業務、講師を招いた勉強会、執筆活動など。資格を志した頃の気持ちを忘れず、役に立つ診断士になってほしいという熱い思いを受け取りました。

 

 

 

■Think!Think!Think!(T3)(井上リーダー) T320130421_05

ロジカルシンキングの研究等を通じて「考える力」の養成を行なっています。アウトプットを重視することで、自分の実力がわかる、インプットが身につく、仕事の失敗が減る効果があります。「次世代リーダー養成プログラム」により思考、知識、存在感を高め、コンサル力の向上を図ることを目標にしています。

 

 

 

 

■事業再生チーム(廣田リーダー) 事業再生20130421_06

会の目的は中小企業に貢献すること。事業再生には法的な問題を解決する必要があり、現会員には弁護士等、事業再生のスペシャリストが多く在籍しています。求める人材は、「中小企業の事業再生に役立ちたい人」です。

 

 

 

 

■チーム岩佐(竹村会員) チーム岩佐20130421_07

企業内診断士としてコンサルティングのスキルアップや知識の習得を目的とし、自らがリーダーシップをとって企業に貢献することを目標としています。自由テーマの発表を中心とした定例会と簡易診断を行っており、最近では1ヶ月以内に行う『超簡易診断』の領域にもチャレンジするなど意欲的に活動しています。

 

 

 

■ルーキーズ(田中リーダー) ルーキーズ20130421_08

チームの理念は、新人企業内診断士の活動の場を考え実践すること。活動のコンセプトは、会社に依存せず、セルフブランディング(自分のブランドを創り、育て、管理する)を行ない、稼ぐ企業内診断士を目指すことです。

 

 

 

 

■PIT(村上リーダー) PIT20130421_09

ITを活用して実践的にアウトプットを行うチーム。ホームページの作成や各人のITスキルの共有を行なっています。2013年度の活動方針は、IT力アップ、ITによる中小企業支援。求める人材は、ITの好きな人、ITの苦手な人です。

 

 

 

■ビジネスモデルカフェ(木下リーダー、日景会員) ビジネスモデルカフェ20130421_10

「技術力で勝る日本がなぜ事業で負けるのか」。成功にはビジネスモデルを見直して変化に合わせたイノベーションが必要です。業界の垣根を超えて集まり、ビジネスモデルの分析や執筆活動を行なうことで、ビジネスモデルに関するコンサルティング手法の確立を目指した研究会です。①顧客ではなくパートナーとなりうる人、②リソースとなりうる人、③価値を生み出せる人、を求めています。

 

 

 

 

■新たな5チーム

以下のチームごとに参加者を募り、立ち上げの準備を行いました。以下の5チームはメンバーを数カ月募集する予定です。数回の勉強会を踏まえてリーダーを決定する流れになっています。

①会社を超えて企業内診断士の輪を広げるチーム

②人材開発と研修企画コンテンツ作成チーム

③リーダーシップチーム

④独立予備軍チーム

⑤財務診断チーム

以上