私達は企業の未来をアシストする中小企業診断士のプロ集団です。

2012年9月度定例会の風景

2012年9月度の定例会についてご報告いたします。

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今回はチーム岩佐より、第1部では、チーム岩佐による多数の診断実績等の活動紹介の後、実際の診断事例をもとに、診断・提案内容の紹介と、それに対するオーナー経営者からのコメントの発表が行われました。第2部では、第1部の喫茶店オーナー経営者である鈴木信行氏より、「みのりcafeから飛び出して。」と題して、オーナー経営者の求めている夢・お店の姿についての外部講演が行われました。

 

 

 

テーマ1 「喫茶店診断ビフォーアフター」 発表者:岩佐会員

 

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岩佐会員より、実際に行った喫茶店診断事例での、診断および提案内容について発表がありました。オーナー経営者の要望を想定し、論理的な分析・思考に基づいて練り上げられた、メニュー案を含む売上改善提案が主に紹介されました。

次に、それに対するオーナー経営者からの辛口コメントとして、それぞれの提案ごとに、フィードバックの発表をいただきました。診断では、診断先の本音をいかに引き出すか、ボタンの掛け違いがないようによく話し合って詰めることが重要とのコメントが印象的でした。

 

 

テーマ2 講演「みのりcafeから飛び出して。」 講演者:鈴木信行氏

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第1部で登場した喫茶店のオーナー経営者である鈴木信行氏より、経営しているcafeのコンセプトと、それを実現するためのお店での取り組み、及びその先の夢について、講演いただきました。お店を、「人と人との交差点」として位置づけ、新しいつながり・発見・輝きを提供し、さらに、夢の実現力の育成をやっていきたいという熱意に、一同感銘を受けた様子でした。

2012年10月度定例会の風景

事業再生研究会では、中小企業支援に欠かせない再生支援に役立つコンサルタントを輩出することを目的に、最新の情報・スキルを研究する活動をしています。メンバーには、診断士だけでなく、弁護士・司法書士・会計士・税理士・弁理士・社労士が参加しています。

 

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今回の発表内容は、雑誌連載のストーリーに即しながら、中小企業金融円滑化法終了後を見据えて、金融機関を協力者として捉える必要性、中小企業再生支援協議会などの公的機関の体制と活用にあたってのポイント、弁護士からの債務整理の具体的な注意点と事業再生へのつなげ方、司法書士からの自宅不動産や家族を守るための具体的手法の紹介など、多面的に事業再生の実際を扱うものでした。

 

 

まとめとして、事業再生に様々な士業が正しいアプローチで取り組むことで、関係者にとってより実りある再生が可能であること、一方で、コンサルタントして関わる場合に法的に留意すべき点も多いこと、また、今後多くの企業倒産が想定される中で外部支援を受けての事業再生がまだまだ少ないこと、などが指摘されました。

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発表者からは、実家の廃業を経験したことから専門家となり、支援に関わってきたという経緯などのお話もありました。全体として、中小企業が直面する最も困難な課題について、最新の知見に基づいた真摯な立場からの発表となり、とても充実した定例会となりました。

以上

2012年11月度定例会の風景

2012年11月度の定例会についてご報告いたします。

今回はHRCチームより、第1部では、HRCの活動紹介の後、研修・セミナー講師としての失敗例とその対策についての発表、第2部では、法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科 准教授の松本敦則氏をお招きして、中小企業の海外展開情報と海外中小企業の実態としてイタリア中小企業の生存戦略について講演をして頂きました。

テーマ1 緊急企画「残念な研修・セミナー」 発表者:村上会員

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HRCチームの会員による、これまで見てきた残念な研修・セミナー講師に関するアンケートの結果を基に、研修・セミナー講師としてありがちな失敗例と、講師としての対策について発表いただきました。失敗パターンは、主に3つに整理することができ(=魔のトライアングル)、それぞれの対策を具体的にレクチャーいただきました。

 

 

 

テーマ2 導入「中小企業の海外展開情報」 発表者:花畑会員20121230_12

講演「海外中小企業の実態・イタリア中小企業の生存戦略」 講演者:松本敦則氏

なぜ今、中小企業の海外展開が重点テーマなのかについて、花畑会員による導入発表の後、イタリアと日本の中小企業論を専門とされる法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科准教授の松本敦則氏より、イタリアの中小企業の生存戦略についてご講演いただきました。

 

 

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イタリアの歴史的背景や経済の変遷を踏まえつつ、日本の中小企業と比較したイタリア中小企業の強みや魅力を分かりやすくお話いただきました。特に、伝統的な地場産業集積内の柔軟な専門化のシステムや、競争と協調の風土、強みに特化した中小企業の事例等についてのお話が印象的でした。

以上

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