ご案内:2015年3月研究会

2015年3月の定例研究会についてご連絡致します。

【3月定例会】

■テーマ:金融機関は中小企業をどう見ているのか?
■講師:寺岡雅顕様

■日時:3月17日(火)19:00~21:00
■場所:文京シビックセンター4階 シルバーホール
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_shisetsukanri_shisetsu_civic.html

■内容(60分)

昨年2月1日から経営者保証制度が改正されました。金融機関が中小企業をどのように評価しているのか?
金融円滑化法終了後2年近くが経った今、中小企業を顧客として、どのようなサービスを提供していこうとしているのか?
「貸し剥がし」「貸し渋り」の実態とは? 等々の実態を本音で語ってもらいます。
(元)銀行マンの目から見た、中小企業にとって診断士が果たすべき役割についても、大いに語っていただきます。
受講された方々は、「メイン銀行にこんなこと言われたんだけど・・・?」と、中小企業の経営者から相談を受けた際に、
「金融機関はこのように考えていると推察されます」と明確に回答できるようになります。

金融機関の考え方を知っていなければ、中小企業の支援はできないと言っても過言ではないでしょう。
重要なステークフォルダーである金融機関と上手に付き合う方法も習得できるはずです。

金融機関はいったいどのようなことを考えているのか、また私たちは一体何をしなければならないのかについて、理解を深める絶好の機会と言えます。

■提案者:岩本亨会員のコメント

寺岡さんほど熱い(元)銀行マンは滅多にいません。
関東甲信越、東海、中国の1都18県の金融機関本部(企業支援の担当部署)の方々と、日々直接情報交換している私自身がお会いした中でも、これほど熱い思いを持っている人は、存じ上げません。
彼は機会あるごとに「中小企業診断士ほど役に立っていない国家資格はない! 一方で中小企業診断士ほどニーズの高い国家資格もない!!」とおっしゃっています。
その発言の背景や、思いを聞くと、私たちが何をしていかなければならないか見えてくると思います。
興味があれば、近著「ベテラン融資マンの知恵袋」(銀行研修社刊)を読んでみてください。現場重視の姿勢が良くわかります。
この企画では、事前に皆さんから金融機関対応で困ったこと等の質問を募り、それに回答していただきつつ、わかりやすく金融機関の考え方についてお話しいただこうと考えています。

双方向型のセミナーで、一緒に勉強していきましょう。

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■懇親会
会場:北海道 後楽園メトロ・エム店(前回と同じ)
http://hokkaido-aji.com/lite/shop/shop1411.html
会費:3,500円(予定)
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入会をご検討(見学者含む)の皆様>>
下記のリンクよりお申し込みください。
http://kokucheese.com/event/index/270902/

 

今後の定例会スケジュールについては「年間スケジュール」をご確認ください。
https://www.shindan.gr.jp/schedule/